こんにちは。ネムチカです。
今週は台風がきて梅雨前線が刺激されて大雨となったり、その影響でまた猛暑になったり。。。
そろそろ本格的に暑さ対策が必要となりましたね。
(九州方面で水害が拡大しない事を祈りたいと思います)
すっかり出遅れた感はありますが、ネムチカも梅雨の晴れ間を利用して急ぎエアコンの掃除です。
正直、エアコンをあまり使わない方なので、どうも後回しになっておりました。
しかし、今年はこのじっとりとした暑さに急き立てられたようです。
主に使用するリビング、寝室のエアコンを使い始めに前にもう一度、フィルターを水洗いして乾燥させ、エアコン内も除菌して拭き掃除を行いました。フィルターに溜まったホコリにはカビなども繁殖しやすく、匂いの原因なりますし、就寝時は換気せず使用することで吸い込みやすくもなりますから、暑さ本番前に済ませておきたいものですね。(我が家は遅すぎですね。きっとみなさん終わっていますよね)
寝室の湿度
梅雨時期のこの蒸し暑さは正直、日本に生まれても一向に慣れていくものではないようです。
夜中にも暑さ、特に寝苦しさで目が覚めることがあります。寝室も風通しが良く、湿度が低ければそれほど寝苦しさは感じないはずですが、防犯上や家の構造上締め切りをする必要もありますよね。では、温度・湿度はどのくらいを目安にしたら良いのでしょうか?
夏の場合ですが、
夏:室温26℃
湿度50~60%
がベストとされています。
本来は皮膚、特に足背、手背などから放熱することで身体の深部体温が下げスムーズに入眠できるようにしますが、これからの時期はなかなかこれがうまくいきません。高温多湿により体温が下がりにくく、皮膚からの汗が蒸発しずらいことで特に大事な睡眠の前半の眠りの質が低下してしまうのです。
明け方に気温も下がりすっーーと眠れるのはこのためです。
でも、明け方に眠るのを繰り返していると、それこそ「睡眠負債」は増える一方です。睡眠前半に深く眠るためにも、できるだけお休み前に部屋を少し低めに冷やしておくことがお勧めです。その後はお部屋の温度を高めに切り替えてもよいと思います。
できるだけ睡眠は前半にしっかりとれるように環境を整備してみてください。
夏の寝室環境
夏は、住宅自体が太陽の輻射熱によって温められています。夜になってもその熱はなかなか下がりません。できるだけ日中も日差しを避けるカーテンの利用や、住居周辺の水まき、窓辺にゴーヤなどで緑のカーテンを張り巡らすなど、室内の温度が上がらないような工夫が夜の睡眠の質にもつながります。
どうかこの時期まだ間に合います。
家の周り、部屋の中の暑さ対策を見直してはいかがでしょうか。
本日もお読いただきありがとうございます。
今宵も良い眠りを!ネムチカでした。
ブログは毎週火曜と金曜に更新しております。
引き続きよろしくお願いいたします。
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