どうせなら、ぐっすり眠れた部屋を真似てみる

ホテル ベッド

おはようございます。
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

今日は(7月)13日の金曜日です。
そんな縁起の悪さを感じるよりも「明日からの連休が楽しみ!」という方も多い週末かもしれませんね。

子ども達は、まだ夏休み前でも実際この時期くらいから夏のイベントも始まり、早めの夏休みをご家族でとられる方もいらっしゃいます。

当然、遠出をすれば、いつもとは違う環境で眠ることになりますが、
そんな時、寝られないない!?なんて事ありますか?

めいいっぱい遊んで、バタン。
めいいっぱい飲んで、バタン。
で、いつ寝たのかもわからないなんて。

ですが、枕が変わると寝られない人がいるのも事実。

私自身は眠れない事はないのですが、多少首や肩が痛くなったり、
冷房を切ったにも関わらず、部屋の温度が下がりすぎて、朝ヒエヒエになって何か慌ててかけるものをを足したりなど、
自宅と同じような「睡眠の質」を保つのは結構大変です。

近頃のホテルは、ビジネスホテルでも「良い睡眠」に力を入れているところも多く、
枕も要望があれば「そば殻」や「低反発」さらに「羽まくら」など好みのものを用意してくれるところもあります。

そろそろ枕やマットレスを買い替えようかな~、なんて考えている方は、
お試しができるホテルを選ぶなんてどうでしょう?

一晩じっくり寝てみて、
自分に合うとか合わないとか、あれこれ試してみるのも宿泊を楽しくしてくれる要素になりそうですよね。
特に普段使わなそうな「そば殻」なんて、子どもたちは結構楽しんでくれそうです。
ちゃんとパパ中味のそば殻の説明してくださいね。
(でも、くれぐれも枕投げはしないでくださいね(笑))

ベッドの足元にある布は?

ホテルに泊まるとベッドの足元付近にある布なんでしょう?

「フットスロー」とか「ベッドスロー」なんて呼ばれものですが、
もともとは、ベッドに靴を履いたまま横になる習慣のある欧米の方への配慮ですが、
この頃はインテリアファブリックとしての要素が強い感じがします。

日本のお宅や旅館の場合は、すでに靴を脱いだ状態で部屋に上がっているわけですから、
そもそもそのまま横になっても何の問題もありません。

あくまで土足が基本のお部屋の設えですからね。

ぐっすり寝れた部屋を真似てみる

枕やマットレスも場所によっては変更してくれますし、
何より「ぐっすり休める」工夫がされている部屋は、見習う点も多いはず。

カーテンは遮光?それとも半遮光?
枕以外にクッションは?
ストレッチポールみたいな円柱のクッションなんて、結構いい感じです。

心地よく、さらにグッスリ眠れた宿泊先の要素を覚えて帰ってきて
家で真似て、取り入れてみるのもいいかもしれません。

せっかくの宿泊先、もっと楽しんでみてくださいね。

では、今宵も良い眠りを。
本日も御読みいただきありがとうございます。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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