ソファで寝落ちしてしまう人への5つのポイント

こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュの
ヨシダヨウコです。

みなさん疲れは出ていませんか?
モヤモヤして夜眠れないことはありませんか?
一日中家にいてイライラしたり
気持ちが不安定になっていませんか?

どれも「不安な気持ち」と
行動規制があることでのストレスが
相まってのことですよね。

不安を増幅させない方法については、
こちらをご覧ください。

https://ameblo.jp/nemurinochikara/entry-12589028849.html

残念ながら、
このストレスはしばらく続く事が予想されます。

ただ、耐えてと言われると余計に
苦しくなりますから、
ここは気持ちをが切り替えて、
「あえて自室にいるんだ」
「ここに居たい」と思えるようにした方が
ずっと苦しくなく、
むしろ楽しくなるとは思えないでしょうか?

そのためにも
家にいる事が楽しくなって、
心地良く眠ることができる。

心地良く眠ることができれば、
ココロも安定してきますし、
カラダの調子も良くなる。

いい方向に舵がきれます。

心地よい寝室のつくり方

自室の中でも一番長くカラダを休める場所は

まず寝室です。

でもベッドではなく、
ソファーで寝落ちしている人もいますが、
気持ち良くストンと無意識に眠れたとしても、
実は睡眠の質は良くありません。

ソファーで寝落ちしてしまうと、
大抵は電気をつけたままだったり、
テレビもついたままという事が多いです。

光を浴びたまま眠る
音が常時、流れたまま眠る
どちらも脳を休めてくれません。

しかもカラダをゆるめて安眠とは逆に
縮こまって眠ると、首や腰などに負担がかかり、
翌朝起きた時に、カラダのどこかが痛いという結果になりかねません。

ソファーで寝る人ほど
寝室や寝床をこの機会に見直してみてください。

ポイントは
「あー、ここにずっといたい」
「なんて気持ちいいいの」
と思えるような場所つくりです。

ポイント1
「安らげる場所つくり」

実はみなさん結構やっている人も多いのですが、
タンスや棚の上の方までに荷物を積んでいて、
その下に寝ていたりしませんか?

地震さえこなければ大丈夫!?と、
思うかもしれませんが、
これが結構心理的にも影響して、
睡眠に影響してきます。

できるだけ上にある荷物は整理して、
寝床から見て不安な状態がないようにしてみてくださいね。

ポイント2
「季節にあった寝具」

一年中同じ寝具で通して使う。
ダメになったら買い替える。

そのように使い捨てする方もいるかもしれませんが、
できれば季節にあった形で寝具も
衣替えしてみてください。

夏は吸湿性重視
冬は保温重視などいくつか
ありますが、心地よさを追求する時に
まずは「そこにいて気持ちいい」ことが重要です。

ポイント3
「色」

これも結構重要です。

自分の好きな色でコーディネートしたい気持ちはわかりますが、
それがかえって眠りを妨げる場合もあるので、
冬なら濃くない暖色系
夏は反対に寒色系で涼しさを演出してみてください。

ポイント4
「清潔感」

お布団カバー
シーツ
枕カバー
どのくらいの頻度で洗濯していますか?

大きなものはめんどくさいと思って、
結構長くそのまま使用していませんか?

ホテルではないので、
毎日変えるのは難しくても、
今はコロナのこともありますから、
どこにウイルスがついたまま移動しているのかわかりません。

そのためできるだけお洗濯して、
お日様の匂いがするシーツに包まる
心地良さを感じてみてください。

ポイント5
「習慣」

ベッドが気持ちいい場所、
寝床に入ると安らぐ
という習慣が必要になります。

そこに行って眠ると良く眠れる
だからベッドで寝よう。

気持ち良く眠れた体験が積み重なると
さらにそこが寝るための一番の場所に変化してきます。

ぜひ、こんな時だからこそ、
一番安らげる場所をご自分なりに作ってみてはいかがでしょうか。

では、今宵も良い眠りを

 

何だかこのごろ寝つきが悪い。

夜目が覚めるなどの時は、気軽にご相談ください。

睡眠・ZOOM相談

関連記事

  1. 冬至を過ぎて、寒さ本番! 動きたくない時に考えてほしいこと。

  2. 湯たんぽ

    寒いから起きられない!

  3. 睡眠の質を気にする人が注意する、 たったひとつの事とは?

  4. ユリ

    ここ数日の暑さ

  5. 朝食

    人の睡眠はどんどん遅くなる!?

  6. 成果を出すために、まず必要なこととは?

プロフィール

2T2_7522

ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

最近の記事

  1. woman sleeping in bed near smartphone
  2. woman in a sleep mask waking up in her bed
  3. fair hair woman with white angel wings sitting in city bus with eyes closed
  4. baby s white and pink outfit
  5. woman holding exercise ropes

「LINEお友達」はじめました

友だち追加

集英社OurAge 「ニッポンマダムの睡眠改革」連載中

OurAge

【アメブロ】快眠のヒントがここにも

PAGE TOP