こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
今日は立冬。
冬が始まるんですね。
今年は秋が短いと言われてましたが、本当のような気がします。
食欲の秋、運動の秋、短い秋を楽しまないといけませんね。
そう、芸術の秋もありました。
このところ街中で見かけるピアノ🎹気になりませんか?
誰もが好きに自由に弾けるピアノです。
いつも利用する二か所の駅にピアノのが設置されていますが、空いていて誰も弾いていないことが珍しいくらい、結構みなさん利用されています。
年齢も性別も、そして人数もバラバラです。
先日のマダムは声楽の心得がある方なのか、駅構内に響くような声量は、まるでオペラ歌手!
ご自分の伴奏で気持ち良さそうに歌いあげておられました。
この街中ピアノ、いつも見ていて気がついたのが、「男性が多い」こと。
統計を取ったわけではありませんが、私のみる限り6.5 : 3.5 くらいで男性の利用者が多いような気がします。
それも大体おひとりで、しかも上手い!
時にはバラード、横浜らしいプロ並みのジャズ、スタンダードなクラッシック、さらにアニソンまで、様々なお得意ジャンルを披露してくれています。
聞かせようとして弾いているというよりは、完全にご自分が楽しむ為に弾かれている感じです。
演奏からそんな楽しさが滲んできているのがわかります。
駅を利用する通りすがりですが、その方の誇らしさや意欲みたいのものを感じて、嬉しくなることがあります。
でも、なんで男性の方が多いのか?
ピアノ🎹といえば子どもの時の習い事として、多くの子がチャレンジします。誰かがやってるいれば、それを真似したくて親にせがんだりして、結局飽きるパーターンが大方です。
私もご多分にもれず、やりたくてせがんだものの母は我が子の行く末が見えていたのか、ピアノを買わされてはたまらんと思ったのか、なぜかエレクトーンを習うことになりました。
案の定、レッスンになると二段になったエレクトーンに頭を埋め寝ている娘の首ねっこをつかみ、速攻退会させられました。
10人いれば1人くらい男の子がいたと思います。女の子の習い事代表格ですが、男の子はピアノができるとバンドを組んだりして、続ける人もいたような気がします。
街角ピアノは、家では家族の手前ちょっと恥ずかしいとか、もしくは自分以外誰も弾かないのでピアノ🎹かない、そんな大人男子のちょっとした晴れ舞台なんじゃないかと思ったわけです。
さらに好きなこととして、ずーっと続けてきた人が多いとか?
どちらにせよ夢中できることがある、
活動的になれる
活動を通してコミュニケーションがとれる
これ、全て「質の良い睡眠」にもいいんですよね。
好きな事続けていけるよう、カラダのため脳のめにも良く眠ってくださいね。
では、今宵も良い眠りを。