脳を守る、マインドフルネスのチカラ

こんにちは。
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

セミナーをする時の開口一番は、
『昨晩はみなさん何時間眠りましたか?』です。

5時間?6時間?
それと3時間でしょうか?

もちろん答えはバラバラですが、
私は一昨日とても寝不足でした。

睡眠改善をしている人としては、
本当に申し訳ないのは重々承知していたのですが、
どうしてもその日、
早めに仕上げてしまわないといけない仕事があり、
「今日だけ!」と思って、早起きしました。

そう、早起きです。

夜中までズルズル仕事しても
私の場合は決して能率も、
パソコンをたたくキーボードの操作速度も上がらないのはわかっています。

なら、なおさら早めに起きて仕事開始!

同じ睡眠時間を削るにしても
この方法の方が、時間を無駄にしない気がします。

お陰で夕方目標の仕事が、
早朝からの怒涛の勢いで、
お昼には終わりました。

30分のお昼寝時間もとれ、
夜も普通どおりに戻せてばっちりです。

脳の疲れは見えない

人の疲れは2種類です

カラダの疲れと脳の疲れ

運動会やジムでのトレーニング、
山登り、庭で薪割り?
それも全部、カラダの疲れです。

ほとんどの人は、
「疲れ」というと、
こちらを指していることでしょう。

カラダの疲れは、
寝ることで、大概はリカバーされます。

カラダを横にして、
重力から解放して、
カラダの中では成長ホルモンが出ることで、
新陳代謝がされていきます。

では、もうひとつの
「脳の疲れ」はどうでしょう?

現代の人の疲れは、
この「脳の疲れ」の方が断然多いともいえます。

仕事もパソコンに一日中むかっていたり、
緊張、ストレスのかかる業務であったり、
とにかく仕事の量が多すぎて、
あれもこれも一度にいくつものタスクを動かしている人は
この「脳の疲れ」がとれていない可能性があります。

脳の疲れは溜まりに溜まると
知らず知らずのうちに
「ココロ」にダメージを与えます。

もちろん睡眠によっても改善できる点はありますが、
脳=ココロのためにも、
脳機能の無駄使いをしない方法を
考えてきました。

その方法がマインドフルネスでした。

宗教的ととらえる方もいますが、
ビジネスの世界でも
マインドフルネスは生産性の問題からも
有効であるとのことから、
世界的に有名な企業でどんどん導入されています。

今年になってから
とても素敵な出会いから、
マインドフルネスを学び、
つい先日資格を得ることとなりました。

私の目標は
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュです。

睡眠を良くするためには、
枕を変えるだけでなく、
カラダの緩ませ方、
生活リズムの整え方、
食べ物、
などいろんなファクターがあります。

それらをきちんとご提供するためにも、
今回「脳のストレッチ」の部分は欠かせないものでした。

睡眠改善に必要なことをすべて
個々にあった形でご指導できるように
これからも磨いて参ります。

睡眠でお困りのことなどありましたら
いつでもお声がけください。

また、10月からは
電話での睡眠相談が始まります。
こちらも準備が整いましたら、
ホームページでお知らせさせていただきます。

では、今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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