睡眠と免疫力

寝る 男性 安静

こんにちは。ネムチカです。

コマーシャルでも言っていますが、『秋は夏の疲れが出やすい』 はい、その通り!

夏に消耗した体力は涼しくなった今頃に疲れとなって出てきます。私もその一人。自分ではさほどとは思っていないかったのに、ある日の午後、急なだるさと熱ぽさを感じ、どうにもできず横になることにしました。

当初は昼寝程度、

・30分以内

・横にはならず椅子などに深く腰掛ける

・部屋などはあまり暗くしない

を考えていたのですが「もしかして風邪?」ひさしぶり過ぎて風邪の初期症状も分からない始末。そういえば、先日の寝違えも疲れと考えれば、少し弱り気味なのか…。そう思い直し午後は睡眠リズムが狂うことも覚悟して、しっかり休むことに。

はい、とにかく寝ました。ぐっすりです。自分でも予想以上でした。

夕食を済ませ、また寝ました。

おかげですっかり翌日には復調していました。

「睡眠」のチカラを身をもって体験した瞬間でもありました。

風邪の特効薬は寝る事!誰でも知っていることですが、拗らせない限り長時間寝ようとはしませんよね。でも、早めの段階だとこんなにも免疫力は戻り、熱も下がりだるさもなくなる事を身をもってあらためて感じました。

 

無理をしない勇気

普段の生活では、主睡眠(まとまってとる睡眠のこと。通常であれば夜間睡眠)が阻害されたり、分断されることで睡眠自体が不足となり、免疫力の低下を招くことになります。免疫力が下がれば、体内への異物の混入から体を守れず、アトピー性皮膚炎や花粉症などさまざま症状を発症します。

体のバリア機能は「睡眠」によって守られます。

バリアがなければ体は危険にされされたままです。無防備な状態です。

そのバリア、自己防衛軍を強固にするのも、しないのも、その体の持ち主次第、つまり自分の行動次第ということになります。

夏の疲れ、秋の行楽、天気のいい時こそできるたくさんの事、忙しいお仕事、数えきれないほどたくさんの用事、要件があると思いますが、どうか体の声、そして「自己防衛軍・強化」のためにも夜長くぐっすり寝る、主睡眠の「質」を高めてください。

夜、長くお休みできるようになりたいなどの、無料でカウンセリングも行っています。

  • お気軽にお問合せください。

「睡眠改善アドバイス」はこちらです。

今宵もよい眠りを!

ネムチカでした。

 

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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