おはようございます。
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
毎年、お隣さんからいただく生栗。
今年も栗ご飯にしてみました。
(ちょっと栗が割れてしまいましたけど)
剥くのが面倒、硬くて手や爪が痛いなどと言われますが、
意外と栗の下ごしらえが好きです。
難点といえば、朝食に栗ご飯を食べようとしても、
やっぱり前日から準備しないといけませし、時間も手間もかかりますからね。
でも、ホクホクな栗🌰と、
炊きたてごはん🍚は、この歳になって しみじみ美味しいと思うようになりました。
旬の意味
栗🌰は、もちろん秋の食材です。
漢方的には、身体を温める食材として、疲れ、足腰のだるさ、頻尿に良いとされます。
さらに血行をよくして、出血をとめる働きもあります。
秋の運動会シーズンには、欠かせないのがわかりますね。
秋は乾燥が始まり、
寒暖差が激しいことで、体調を崩しやすくなります。
旬のものをいただくことで、
その時期に対処したり、養生することは、
先人からの知恵としてありがたく受け入れ、そして伝承したいものです。
<秋は肺を潤すことが肝心>
肺という単体の臓器ではなく、呼吸器系と理解してもらうとわかりやすいかもしれません。
乾燥させないために肺を潤す食材として「白い食材」が、この時期におススメです。
梨
レンコン
白キクラゲ
白ごま
山芋
杏仁
などです。
梨は、水分を多く含む果物のため、喉を潤すだけでなく、
咳や痰にも良いとされています。
また、刺激の強いものは身体を乾燥させがちです。この時期は控えめにするといいかもしれません。
夏に消耗した基礎体力を整え、冬に向けて免疫力をさらに高めましょう。
本日も御読みいただきありがとうございます。
では、今宵もよい眠りを。