夜中の緊急地震速報

おはようございます。
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

つい先日の夜中のこと、関東地方の方は経験されたかもしれませんが、
夜中に突如けたたましく鳴った緊急地震速報。

びっくりしましたよね。

私は、スマホが鳴っているとは思わず、外?部屋?何?と、あたふたしてました。
気がつけばスマホが唸っていて、しかも何が起きてるか理解できていませんでした。

ぼんやりした頭で、「地震?」

と、かろうじて文字は読むものの、身体は動かない。

その後の揺れは、ほとんど無く、そのまま安堵してしまったのか、
そのまま起き上がることすらなく、また眠ってしまいました。

朝起きて、そういえば昨晩、鳴ってたよね?
と、思い直しニュースをみれば、地震はあったものの規模は小さく
「誤報」との見解もありました。

でも、本当はもっともっと身構えないといけないのでは?と思い直しました。

夜間の防災

皆さんはどうでしたか?

この頃は台風、大水、地震と、災害の多い日本です。
さらに寝ている時間は、1日のうち約3分の1になる訳ですから、
この時間帯に何かが起きることも確立的には高くなる訳です。

私の場合は、完璧ではありませんが枕元といいますか、
ベッドボードと壁の中間にリュックを置いています。

中には小さなブランケットや手動の充電器兼ラジオ📻兼ライトの装置や、サランラップ、トイレットペーパーに、水と食料を少し入れてあります。

ですが、先日の緊急地震速報のサイレンが鳴っても、そのリュックをつかむことはありませんでした。

寝入りばなの深い睡眠時間だった事が、ぼんやりしていた原因だとは思いますが、
側に置いておいてもなかなかとっさには難しいものです。

でも、無いよりは絶対にいいはずですし、備えあれば憂いなしです。

寝室周りもついでにチェック!

もし、停電になったら?

もし、地震で揺れたら?

と、考えてみてください。以前にも寝室の断捨離の事を書きましたが、
足元の安全の確保の為にも、床に直置きしているものを寝室には減らしておく必要があります。

停電で部屋が暗い状態でも逃げる事が必要な場合は、
足元の障害物をはじめ、思わぬものにつまずいたり、転んだりしてしまいます。

特に寝ている時は、みなさん素足ですから、
なおさら危険です。

あとは、寝室の落下物の点検です。

頭上に何か落ちてくるもはありませんか?

タンスの上に置いてある雛飾りの人形セットや衣装ケース、賞状や額縁、神棚など固定されていないものがあると、災害時に危険なだけでなく、普段の睡眠時にも無意識に不安がよぎり、睡眠の質を落としてしまうという事もあります。

寝ている時は、誰も無防備です。
一度、寝ている場所を寝ながら眺めてみてくださいね。

本日もお読みいただきありがとうございます。
今宵もよい眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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