今日は日曜日

朝 ベッド 起きる

おはようございます。ネムチカです。

今日は日曜日です。

ほとんどの方はお休みだと思いますが、今朝、何時に起きました?

まだ、起きていないか方もいらっしゃいますし、すでに活動を始めて桜の下でお花見の場所とりしているなんて方もいるかもしれませんね。平日は会社もあるし、あまり十分に睡眠時間が取れていないから、休日くらいは朝寝坊したいですよね。

誰もが満足するほど寝ていない

 

塾通いで遅く寝た、入学準備に追われている、お花見と称して金曜の夜飲みすぎたなどなど、早く眠りたくても眠れない事情も多々ありますよね。では、その睡眠不足を補うためにはどのくらい寝ればいいのでしょうか?

研究結果によれば1日や2日程度でその人が本来欲している睡眠時間と今までの負債分を補うのは無理とされています。つまり週末だけで睡眠不足を取り戻すのは難しいということです。単に長く10時間や15時間眠ったとしても、逆に身体にマイナスの負荷をかけてしまいます。春先は特に自律神経が乱れますが、週末だけ長時間眠ることでさらに生活バランスが乱れ、月曜の朝に起きづらい症状を生んでしまいがちです。本人にとっては体のためにと寝ていることが、逆効果を生むことになりかねません。

親子の睡眠時間で平日と休日に大きく差のある家庭は、BMI(肥満度を示す体格指数)が高いという調査結果もあります。子どもの睡眠時間はどうしても大人の生活に左右されます。できるだけ平日の起床時間と休日の起床時間は差がなく過ごした方がよい睡眠のコンディションになるかと思います。どうしてもそれでは足りない方は、2~3時間以内の差にしてください。それ以上眠るとバランスも崩れますし、夜の睡眠に影響がでます。

春は新しい環境になる方も多いので、自分の生活のリズムを早めに作り、少しでも良い環境で眠ってください。

では、みなさん良い眠りを!

ネムチカでした。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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