この半年で血液検査の結果が劇的に変化した理由

こんにちは。ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

このところ盛り上がっているClubhouse。

すでに始めている方も多いかと思いますが、私も【@nemuchika_1 】で扉を開けました!

これから睡眠の話題や、ゆくゆくは相談室なんかも開きたいなぁと思ってますので、ぜひフォローしておいてくださいね。

しかしこれだけ一気に多く人が参加すると、その知恵とか情報量とかは、きっとひと昔前の数十年分かが一日でカバーされてしまうような感じでしょうか(いやもっとかな?)。

Clubhouseの原則は「その場限り」。その場で聞いて、その情報を持ち出さない。持ち出してtwitterなどで拡散すれば、アカウント削除なんてこともあるかも!?と言われています。

そのため普段なかなか聞けないような話が聞けるわけですが、こういった「居酒屋の個室」的な話をみんな(もしくは限られた人)で聞くのは、やっぱり新しいですね。

ラジオ感覚に近いですが、双方向で対話できるのは大きな違いかも。そんなこんなで、まだまだこれから新しい使い方やビジネスが増えそうですね。

そんなこんなで、座っている時間や動かない時間が増えそうですが、コロナ禍で健康不安を訴える人も増えています。

そんな折に私は血液検査をしてきました。

血液検査は通知表

今、ホームドクター的に診ていただいている近所の先生は、とても几帳面な方だと思います。

最初にほとんどの検査をして現状を知ることをとても重要視されています。

定期の婦人科検診で「少し気になる数値があるから内科の先生に診てもらいなさい。」と言われ通い始めた病院です。

その時は「確かに気になるけど、少し(お薬は)様子をみましょう。」とのことでした。

年齢からいっても微妙なお年頃ですからホルモンバランスの崩れ、体力の減少など、それにコロナ禍での運動不足など気にしなくてはいけないことがあることを「数値」という通知表で突きつけられました!

それから数カ月のちの1月末にまた採血。

そして先日、結果を聞きに行った訳ですが、先生が「あー、頑張りましたね」と笑顔でいってくださるではないですか。

「ご自分の生活行動の改善のたまものですよ」と。

そう、数値が軒並み良くなっていたのです。

項目によっては”半分”になったものも!(どれだけ悪かったのか!)

オールOKってわけではありませんでしたが、あと少しですべて標準値入りとなりそうです。先生もこれは少し時間がかかるのでこのまま続けていれば時機に治るでしょう。と、言っていただきました。

嬉しいです。

成績発表の結果がいいのは、ほんとに嬉しい!

でも、この半年に何がこんなに影響したのか?

ここからは自己分析ですが、この後に上げる何かがカラダに効果があり、相乗効果でさらに数値を良くしたことは間違いないではないかと思っています。

質の良い睡眠は必須

この質の良い睡眠に関してだけは、やはり大事な部分だと思います。

睡眠改善をお仕事にしていますので、その点だけは自分の睡眠の質もできる限り水準をキープすることを目的にしています。客観的な数値では活動計のデータで週の平均値が80を切るようなことはありません。高い時は89とかもあります。

睡眠時間の長さ、深さ、バランスなど全部が必要になります。

さらにこの半年で切り替えたのが、食べる時間です。

特に夕食。

早い時は夕方5時

遅くとも7時(19時)までには固形物をストップします。

コロナ禍でもあり、外で飲食する機会が昨年はほとんどないこともあり、家で食事するため時間を早めるのは自然の流れでもありました。そんなに早く食事が終わるとおなかが空きませんか? と思われるでしょう。確かにおなか空きます。寝る時には胃から完全に消化され次の器官に送られているため「グー」とお腹が鳴ります。でも気にしません。あー消化が終わったんだと思い、そのまま寝ます。

消化が終わらない状態で、胃の中にたくさんの内容物(食べ物)があるまま寝ると、消化に手間取り、ほかの臓器のメンテナンスガ遅れるだけでなく、血液が集中することで深部体温が下がりにくくなり、眠りの質に差がでます。

早めに食べていれば、その心配もなく。臓器も休まり、自分も休まるというわけです。

ゆるゆるしている朝散歩

昨年からインスタでもずいぶんお伝えしてきた朝散歩です。

朝起きて日の光を浴びて体内時計のリセットをするだけでなく、メリット盛沢山の朝散歩ですが、これもかなり検査結果に結びついたひとつだと思います。

ネムリノチカラ インスタ

https://www.instagram.com/nemurinochikara/

朝からまず歩く。

コロナ禍で、座り時間が増える一方で意識しない限り「歩く」ことが難しいことになってきています。ステイホームにテレワーク。椅子の重要性が増す中で、一日1000歩も歩かない!人が急増しているそうです。

確かに意識しない限り歩かなくなりました。

筋トレ、ヨガ、など家でできるものもをきちんとできる方はいいですが、そのモチベーションがまず上がらない時は、家のまわりを何周かするだけでも運動になりますし、朝ぐるぐるすれば、それだけで夜しっかり眠れるようにもなりますしね。

カラダの劇的変化に影響した食べ物、飲み物!?

実はこの3ヵ月くらいほとんどテレビ見ていません。

コロナの不安煽りのような番組と、他のインターネット配信やClubhouseのようなものの出現、さらにテレビのON、OFFのリモコンスイッチが壊れたことで、つけることすらしなくなった日々が続いています。

これが直接なんの影響をもららしたわけではありませんが、時間の管理ができるようになったとは思います。ダラダラ見をしない、無意識で音が耳から入ってこないための集中力。これはいい意味での誤算でした。

そのためテレビ時間に振り回されないため、他に時間をまわすことができるようになりました。

さらに「時間」でもうひとつ決めたことは、アルコールを飲む時間(日)です。

週の中で飲んでいい日とか、とにかく一定のルールを決めたのも良かったのではないと思います。

人間は習慣とか癖の動物だと思います。

いつもこうしているから……が続くと、それがあたり前になります。(良くも悪くも)

だらこそ良い習慣づけが必要になると改めて感じました。

あとは食べ物ですがお味噌汁かな。

これもインスタにアップしてますが、その中でも「とろろ昆布」!

お味噌汁も朝散歩同様、発酵食、温める、腸内活性などいいことてんこ盛りですが、いままであのツンとする匂いが好きになれなかった「とろろ昆布」をとるようになったのもこの1弱くらいなので、やはりこのチカラもあったのかもしれません。

 

何がいい。これがいい。のではなく、必要なのはバランスだと感じます。

これからも少しでも生活を見直し、歳にあわせたバランスをとる方法をお伝えしていきたいと思います。

 

では、今宵も良い眠りを。

 

Clubhouse:@nemuchika_1

フォローお待ちしています。

 

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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