こんにちは。ネムチカです。
夏の夕方になるとビールを飲むために水分を控えるという方もいますよね?でも、これはちょっと問題かも。それでなくても夏は水分不足になりやすいのに、これで水分補給を我慢していたら体内の血液はドロドロになり、心臓や脳の梗塞を招きかねません。美味しく飲みたい!というお気持ちはわかりますが、その点はご注意くださいね。
お酒は睡眠の味方!?
でも、お酒飲むと良く眠れる……。
と、いう方も多いですよね。
本当にお酒は睡眠を手助けしてくれているのでしょうか?
NOと言って欲しくないと、私自身も思っていますが、やはり答えは「NO」です。
もちろん量や種類にもよりますが、お酒はできれば「眠る2時間前までに切り上げる」のが良いとされています。眠る直前にナイトキャップとして口にする方もいますが、眠る前のお酒は、一時的な酔いによって寝つきは良くしてくれてるものの、利尿作用などにより<中途覚醒>を起こしてしまいます。睡眠が持続せず、眠りについて数時間で目が覚めたり、再度の寝つきが悪くなったりもします。
さらに問題なのは眠ることを目的とした飲酒を続けることで、アルコールへの耐性が強まり飲酒量が増えるという危険もあります。
飲酒後は特に脱水症状にも気をつけてください。人は夜の睡眠中に150~200mlの水分を失うと言われています。お酒を飲む方は寝る前に水分を必ずお取りくださいね。
ストレス解消で飲んだお酒が、結局のところ大事な睡眠の質を下げてしまい、翌日のパフォーマンスを自ら低下させてしまうなんて、、、残念ですよね。(はい、自分にも言い聞かせているところです)自分でも少し飲み過ぎたなと反省して、翌朝の自分の睡眠波形を活動計でチェックしてみると、見事に中途覚醒が多く、深い眠りもいつもより減って、寝起きも良くなく、気分も良くありません。自分でわかっているだけに自己嫌悪です。。。
みなさんどうぞ、夏のビールとは上手くお付き合いくださいませ!
では、今宵も良い眠りを。
本日も御読みいただきありがとうございます。
ネムチカでした。
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