こんばんは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
これからあと数時間も経つと、就寝すると思いますが、寝る時間を決めていますか?
もしくは起きる時間を決めていますか?
例えば夜は24時に寝て、朝は6時に起きる。
でも、今日のように金曜日だと、明日は休みだから夜更かしして、飲んで、好きなだけゲームしたり動画見たりして、夜中2時、3時になって寝て、起きる時間は実はお昼!なんてことありませんか?
そんなのあたり前!だって休みの前くらい、自分にご褒美として、好きなことして、好きなだけ起きて楽しみたい! それ本当わかります。
ですが、その休日前だけずれた夜更かしが、すごく自分に負荷をかけているとしたら、どうでしょう。起きる時間が昼ぐらいまでずれたとすると、その人は実は週末に日本から出国する事なく、中東の国あたりまで行って帰ってきたと同様になるくらいの時差ボケになっています。
そのため、月曜日にげっそりして起きられない、カラダがだるい、なんて当然といえば当然のこと。
これって自分が楽しくてしていることですが、実は、けっこう自分で首をしめて、辛くさせていることに他なりません。
寝る時間、起きる時間どっちを守る?
カラダを自分の快適な良いバランスに保ちたいのであれば、ここは重要です。
守るべきは「起きる時間」です。
起きる時間をできる限り、平日も休日も動かさない。これが大事になります。
せっかくのおやすみに朝寝坊しないなんて、もったいなさすぎる!とお怒りになるかもしれませんが、月曜、火曜、水曜の自分のためにはこれが役立ちます。
週の後半になると何となくカラダが楽になってきて、調子も出てくる。そのピークが金曜日。そして、また大きく夜更かし。
この繰り返しがカラダをずーっと、不調にしばりつけているのかもしれません。
寝る時間を同じにするより、起きる時間を固定する方が、ずれが少ないはずです。
そうなると、夜更かししたら寝る時間少なくなっちゃいませんか?と聞かれます。全体的に少ないのを自覚されているのであれば、そこは寝る時間を少しだけ(それがミソ!)早くします。大幅にはNG。少しずつ2週間ごとに早めていきます。慣れたらまた早め、慣れた早めるを繰り返して結果1時間早くなったら、きっと自分のカラダと気持ちが軽くなったり、スッキリとしたココロもちだったり、いろんな変化がカラダとココロに出るはずです。
あなたのモヤモヤは実は自分が作り出した、モノかもしれませんよ。
では、今宵もよい眠りを。