こんにちは。ネムチカです。
梅雨明けは毎日熱中症を心配してしまうような暑さの連続ですね。
みなさん、どうか良く寝てくださいね。
でも、ヒト、人間以外はどのくらい寝ているんでしょうかね……。
人以外の睡眠時間
いつでも寝ているようなイメージの動物って何を思い浮かべますか。
例えばコウモリ。コウモリは19時間寝て過ごしているそうです。起きている時間が5時間!その時間はほぼ捕食行為と考えたら、一生のうちの大半は寝ていることになりますよね。
比較的睡眠時間が長い動物([Zepelin,et,al,2005])
アルマジロ:17時間
カモノハシ:14時間
コアラ:14.5時間
フェレット:14.5時間
ハムスター:14時間
ラット:13時間
ネコ:12.5時間
ヒヒ:9.5時間
このあたりが長めに寝ているチームでしょうかね。
確かにネコなんていつみても気持ちよさそうに、冬場なら日の当たるところで丸まって寝てますものね。
ヒトが約8時間だとすると近い動物は、
モグラ:8.5時間
ウサギ:8時間
なんですね。以外な感じですよね。
では、逆に短時間睡眠の動物は、
アザラシ:6時間
キリン:4.5時間
ゾウ:4時間
ウマ:3時間!
基本的には体が小さく基礎代謝の高い動物ほど長い時間が必要となり、反対に大型の草食で動物ほど、摂取効率の悪いこともあり、長い時間を捕食に費やすため体を維持できず、短時間睡眠になるとされています。他にも個体差や環境(サバンナ等)によっても、かなり変化することはあると思いますけど、そう考えるとやはり人間は特異なのかもしれませんね。
あらためて他の生物の睡眠時間を見てみるのも面白いですね。
お子さんと夏休みにこんな事を調べてみてはいかがでしょうか。
来週の親子セミナーでもこんなお話を少しさせていただきます。
https://drive.google.com/file/d/0B4OaR8RkuFpjY2V1Q2FvbHc2cUE/view?usp=sharing
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
しばらくこの暑さが続きそうです。
どうか今宵も良い眠りを!
ネムチカでした。
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