こんにちは。ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
このところ暖かい晴れの日が続いています。今朝は朝から20℃もあり、11月中旬であることを忘れそうです。
ですが、考えると今年もあと40日程です。「早い!!」
コロナ、コロナで1年が過ぎようとしています。さらにまたここに来ての第3波ですから、基本的な手洗い、マスク、それに「睡眠」をしっかりとっていきましょう。
暦上はすでに「冬」ですが、冬はどんな食べものをとるといいのでしょうか?
冷えないようにカラダを温めたり、
体力を維持できるようなもの、
さらには、コロナやインフルエンザなどに罹患しないために今年は特に免疫力を高めるものなどが必要です。
漢方的には冬は「エネルギーを蓄える時」
寒く、日も短い冬は、代謝も落ちて、体内の巡りも悪くなります。
そこで必要になるのが「蓄えるチカラ」です。
無茶なダイエットや、思い切ったことなどは控えるたほうがいいとされるのが「冬」の時期になります。
なぜなら、冬はエネルギーを蓄えておく時期であり、使う時期ではないからです。
そんな冬には、まず冷えをカバーして、新陳代謝や免疫力の低下を防ぐ必要があります。
漢方的な食べものとしては、辛みのあるもの生姜、ニンニク、胡椒です。辛みは発散を促し、さらに気血をめぐらせてくれます。さらに元気になるために、羊肉、牛肉、えび、山芋、などがいいとされています。
食材には個々に個性があり、カラダを温める性質のものや逆に冷やしてくれるものなどがあります。大まかではありますが、季節の旬の野菜にはそのような特性があることが多いと思います。
さらに欠かせない冬に必要な食材に「黒い食材」があります。
生命の源とされる「腎」の働きを補う効果があり意識して「黒」色の食材を選びましょう。写真は先日の私の食事の一部ですが、きなこ餅です。でも、この黒のキーワードがいつも冬になると気になりますから、きなこ自体を「黒豆のきなこ」にし、さらに加える砂糖は沖縄の黒砂糖にしています。
この頃では白いもの、つまり精製されたものは「カラダを冷やす」ことが浸透してきていますよね。
自分で食べるものは選べます。
カラダに合った、そして季節にあった食材を選んでみてください。
では、今宵も良い眠りを。
食事をする時間も実は睡眠の質に関係してきます。
そんなことが気になるかる方は、こちらの本のP160 に書かれていますよ。