8月もとうとうお盆の時期になりましたね。
こんにちは、ネムチカです。ほんと毎日暑いですよね。昔は家に帰ると、冷えたほんのり甘い麦茶が夏の定番でしたが、この頃はいろんな飲み物がいくらでもすぐに手に入ることもあり、みなさんどんなものを飲まれているのか少し気になり今日は夏のお茶の話を書こうかと思います。
1年中、毎朝起きるとすぐにお湯を沸かし、今年は当ブログでもご紹介した「硬い鯛」を入れ日に何度かお湯を沸かします。基本あまり冷たいものをとらないようにはしていますが、さすがにお風呂上りなどは暑くて、この時期は冷えた飲み物として、「ルイボスティ」かもしくは「ツボクサ」のお茶を冷やして飲んでいます。
(ツボクサのお茶)
「ルイボスティ」も「ツボクサ」もどちらもノンカフェインです。
実は昨年の12月以降、コーヒーを止めています。それまでは朝、昼、夕方など眠気覚ましと言いつつ、日に何杯も飲むような感じでした。父がコーヒーをサイフォンで淹れることを毎日していたので、子どもの頃から目覚まし代わりの音と香りにつられて、いつから飲み始めたのかも分からないほどです。気がついた時には毎日飲んでいました。夜飲んでも眠れるくらいカフェインには耐性があると本人も思っていたのです。
にもかかわらず、この半年は全く飲んでいません。理由は11月の末くらいの体調不良でした。
ある授業中に突然なんだか苦しくなって、動悸なのか心拍が早く、暑くなって、めまいもあるような感じで座っていることさえ難しくなり、中断して退出することを余儀なくされました。その後、しばらくして落ち着いたもののとても怖くなり、自分なりに原因をいくつか考えてみましたが、疲れや体調不良も確かにあったのですが、その日はいつもよりかなり多くコーヒーをランチや午後にも摂取していたことに随分後に気付きました。
日本では明確にカフェインに対するガイドラインのようなものはないようですが、海外ではコーヒーについては6~7杯/1日がボーダーとされている国もあるようで、確かにその日はそのくらいは飲んでいたような気もします。自分では急性のカフェイン中毒だったのでは?と今でも思っています。
その後は生活環境も変えたことで、自然とコーヒーを飲まなくなりました。あれほど長く飲んでいたのに。でも、飲まなくなって困ることはほとんどなく、あの時みたいな苦しさは全くありませんし、睡眠の質も上がり、入眠後すぐの深い睡眠も得られています。
ご相談者の方にも睡眠の質を高めるためには夕方以降のカフェインはできるだけ摂取しないことをお勧めしています。私もそうでしたが、カフェインに強い体質の人もいれば、午後のおやつと一緒にコーヒーを飲んだだけで夜眠れなくなるような敏感な方もおいでです。そのためにも夕食後のカフェインは睡眠の質には影響してしまうことは避けられません。
そんこともあり、夜でも気兼ねなく飲めるようにするためにあえて冷たいお茶を作る時はノンカフェインのものにしています。
「ツボクサ」はアーユルヴェーダのハーブでもあり、とてもいろいろな効能、効果があるようです。その中でも脳細胞と神経を活性化して、老化を遅らせてくれるという点にとても惹かれています(笑)
夏は身体、内臓の疲れも溜まります。
どうかゆっくり「睡眠時間の確保」と「睡眠の質の向上」をお願いします!
ネムリノチカラでは、個別の睡眠カウンセリングを行っております。
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どうぞ今宵も良い眠りを。
ネムチカでした。
本日も御読みいただきありがとうございます。
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