最近の電車事故がとても気になります

こんにちは。
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

私の日々生活の中で、数年前と大きく様変わりした部分は、
毎日「通勤」だと思います。

同じ時間に、
同じ車両に乗り、
言葉を交わしたことはないけど毎日見かける人たち。

同じ駅で降りて、
同じ駅で乗り換える毎日。

そんな毎日でした。

日本は世界一運転スケジュールがしっかり正確に
守られている国だと言われています。

日本人の真面目な性格ゆえなのか、
鉄道会社のサービスの賜物なのか
日本のラッシュを見た海外の人は驚くのも無理はないですね。

そんなことを思いながら、最近気になるのが電車の事故

  • シーサイドラインの逆走
  • 横浜地下鉄の脱線
  • 小田急線の乗用車との衝突
  • 東武伊勢崎線の乗用車との衝突

ここのところ続いていますよね。

事故の内容はどれも違いますし、
人的ミスとも言えないものもありますから、
単純に比較したりすることではないと思いますが、
私が気になるのは「ストレスです。

運転が乱れれば、
それだけ多くの人がスケジュール通りに動けなくなります。

目的地に間に合わない、
会議に遅れる
荷物が届かないなど、
今日予定していたことが順調に出来ないストレスは、
大なり小なり感じます。

でも、電車が遅れてストレスを感じるのは
乗客ばかりではありません。

鉄道会社側も相当なストレスを抱えています。

遅れたお詫び
遅れた分の手続き
代行の手配
ダイヤのいち早い復旧
など、
人数の多い電車のアクシデントは、一度何かが起きると、
この頃は路線が複数連結していることもあり、
影響が広範囲に及び、
時間も長引きます。

双方のストレスがぶつかれば
決していいことは起きません。

急いでいればいるほど、
アクシデントに出くわす確率があがります。

理由は「余裕がないから」

同じような時間に家を出ても、
出かけに家族にゴミを捨ててと言われ
つい、文句のようなひとことを返す。

言い争う時間かあれば、
さっさとゴミ袋を持って外に出ていれば
嫌な思いも
時間のロスもないはず。

ギリギリで駅に駆け込み
つまずきそうになり、
人にぶつかる。
キッ!
睨まれた。

イライラの上にムカムカ。
そこに電車の遅延。。。。

あなたらどうしますか?

ストレスは誰にもあります。
些細な日常のズレやアクシデントもたくさんあります。
だからストレスから逃げる事は難しくても、

できれば「ストレスを逃がす」はどうでしょうか?

ドイツの研究によれば、
都市生活者の方が不安や恐怖を感じる偏桃体の活動が優位であるそうです。

そんな時は呼吸を意識してみます。

さらに自分へ感謝してみます。
自分を大切にしてみます。
ココロの中でそっと。

そのあとは、周囲の人も同じようにストレスを感じている訳ですから、
これもココロの中で、
その人の幸せをつぶやいてみてください。

きっと、気持ちの余裕が戻ってきますよ。

梅雨時鬱陶しいですが、
今宵も良い眠りを。

 
金曜の夜に自分を取り戻す方法
https://nemurinochikara.com/mindfulness/mindfulness1/

呼吸瞑想の方法はこちらをごらんください。

 

 

関連記事

  1. 疲れがとれない人の間違った対処法

  2. コロナ疲れ? 不安で眠れない時の3つの方法

  3. #コロナ見舞い  そのひとことが嬉しい時もある

  4. a person cleaning the table with cleaning cloth

    マイブーム・断捨離の後に自然とおきたコトとは

  5. トイレ掃除をするだけで、眠くなる理由

  6. なぜ、街頭ピアノを弾くのは男性なのか?

プロフィール

2T2_7522

ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

最近の記事

  1. woman lying down and using laptop on bed
  2. woman wearing beige socks sitting on bed
  3. woman lying on white textile touching white pillow
  4. woman reading a book

「LINEお友達」はじめました

友だち追加

集英社OurAge 「ニッポンマダムの睡眠改革」連載中

OurAge

【アメブロ】快眠のヒントがここにも

PAGE TOP