自分の「機嫌」に責任をもつ

woman holding a smiley balloon

こんにちは。ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

ゴールデンウィークも終わり、どうもチカラが入らない!そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。

この時期をどうしたら快適に過ごせるのか、どうしたら気分よく過ごせるのか、そんなことをこの頃よく考えています。

結論から申しますと「自分の機嫌をとる」です。

自分の機嫌?

と思うかもしれませんが、私自身もこの自分の機嫌に関しては、かなり無頓着でした。

身近にいる人の機嫌や、周囲の人の機嫌に関しては敏感な方(たぶん)なのですが、こと自分の機嫌は放置状態でした。

自分の機嫌をよくさせるには、偶然のようにやってくる何か気分のいいこと。例えば福引が当たるとか、前から欲しかったものがセールになっていたなど、偶発的要素によってしか、上機嫌になると思っていませんでした。

他からの要素でなくても、自分の機嫌は自分でとれるのです。

そのことに気が付くまでにずいぶんと時間がかかりました。

自分の機嫌は社会に影響する?

そんなこと当たり前じゃない! と言われる方はすでに実践されていて先輩なのでどんどん教えていただきたいですし、周囲の方にもその実践方法などがあればぜひ広めていただきたいです。

単に機嫌がいい人が増えれば、それだけ世の中明るくなります。

戦争している地域では、みんなが機嫌がいいとは思えません。傷つき、悲しみ、時に憎しみの感情に押し潰されてしまいそうになり、それでもひたすら毎日を過ごす。そんな時に他人の機嫌、ましてや自分の機嫌まで気を配るなんて無理な話かもしれません。

ですが今の日本はそんな状況ではないのなら、ほんの少しでも自分の機嫌をとって、笑顔でいる時間を1分でも1秒でも長くしてはどうでしょうか。

機嫌よく自分が今日を生きることは、社会貢献にもつながります。

そんなことで?と思うかもうしれませんが、そのような研究結果もあります。

想像してみてください。

一日中デスクで機嫌の悪そうな上司がこちらを見ているのと、なんだか機嫌がよく笑みがある上司が皆に声をかけている職場、どちらが生産性が上がりそうでしょうか。

こういったことは当人のみだけでなく、周囲のメンタルヘルスにも大きくかかわりますし、もちろん眠れないなど、カラダへも影響してきます。

だからこそ、自分の機嫌が社会を良くする、社会貢献になるのです。

1日中は無理でも、ほんの少し自分に優しく、労わるように接してみてください。

いつもお仕事を頑張っている自分がいるなら「よくやってる。偉いね」と声を自分にかけてください。

自分を褒めて、自分を肯定していくチカラがつけば、そのうち無理していた機嫌良さもいつもの間にか自然に機嫌のよい人に変身するはずです。

まずは良く寝て、機嫌よく起きることから始めてみませんか?

 

では、今宵も良い眠りを。

 

 

 

 

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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