こんにちは。
マイナス1歳から84歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
先日気になる事があって先様にお電話をしたところ「まさかご本人から電話があるとは思いませんでした」と驚かれた事があります。
確かに大抵はメールのやりとりで、電話をするのはよっぽどの時でもない限り、電話は使わないという方もいますよね。
でも、単に聞きたい事が明確なら事は数分で終わりますし、相手がご迷惑なら別ですが、その方早く終わる時もあると思っています。
とはいえ、私も基本はメールです。
お仕事のやりとりもそうですが、お仲間や家族さえもメールのようなものでやりとりする事が増え、なんでも早く、早く、ネットは高速化していても、私たちはなんだかドンドン停滞しているように思える時がありますが、皆さんはいかがでしょうか?
何もしたくない日
仕事にプライベート、家の細々とした事も含め、やりたい事とやらなきゃいけない事も含めたくさんあるのに、頭もココロもそして、カラダもついていかない時がありませんか?
それ
「疲労」です。
疲労をカラダだけとと捉える方もいますが、疲労は
ココロにも負荷をかけてきます。
「今週末にはこの用事があるから、今先にこれやっておこう」「いや、そうするならこの件も片付けておかなくちゃ」「あー、それにはあれが足りないな」と、次から次へと用事を思いつき、気がつけばTodoリストはいつもいっぱいのまま!
ひとつのことをやりながら、さらに3つくらいのことを考えてたり、プランニングしてるなんてことないですか?
これ、とても脳を疲れさせます。
男性より女性の方がマルチタスクで脳を使うと言われいますが、こんなことをいつも日常的に行っているといつしか、ココロにダメージを与えしまうかもしれませんから気をつけてくださいね。
ココロを疲れさせない方法とは?
じゃ、どうすればいいの?
カラダのためには適度な運動が必要だとご存知ですよね。
では、ココロにはどんな運動に代わるものが必要なのか、それはマインドフルネスです。
自分のココロを取り戻す作業です。
今、自分の置かれているところで、いつでも出来る方法があります。
自分だけに意識を向け、
自分の呼吸を意識します。
あれこれいつも考えてしまう人ほど、この作業は簡単そうなのに、実は簡単ではないかもしれません。
ただ、少しでもココロを大事に、自分をしあわせにしたいなぁと思う方は、ほんの少しでもいいですから、目をつぶって自分の呼吸に意識をむける練習をしてみてください。
細かなことはここでは書きませんが、最初は1分でも難しかったことが、徐々に時間も長くすることができるはずです。
ココロは相手からも、自分からも外から見えないからこそ、自分で大事にしてほしいと思っています。
ネムリノチカラでは、企業向けにマインドフルネスを加えたメンタルヘルスの研修も行っています。
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では、今宵も良い眠りを。