こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
先日「眠りのチカラ」を発売1週間が経ったところで、本書に書かれている内容を実践していただくための「ぐっすり夜会 №0」を行いました。
当日は21:30~22:00の30分間、オンラインZOOMを使って行いました。
21時半だとまだ眠るには早い!とい方がほとんどです。
参加者の方も「(このまま)まだ眠れません」と言っていましたし、当然、家事や仕事が残っている方がほとんどです。
だったらもっと遅い時間にスタートして、そのまま眠れるようにしたらいいのに!
と、私自身も一度はそう考えたのですが、問題は「光」
モニター越しにお伝えする以上、必要以上にモニターから光で脳を覚醒させたくはなかったのです。
そのため、眠る直前の23時とかに開催するよりは、その少し前で皆さんが落ち着かれる時間帯を考えてセッテングしてみました。
参加の方には、いつも私が21時以降に生活している明るさ(暗さ)も実際見ていただきました。
そのままの明るさ(暗さ)で会を進めると、あまりの暗さに画面が荒れてオバケ👻風になってしまうので、ZOOM用の照明は使わず部屋の明かりを普通の形で使用して行いました。
夜の暗さがない現代は、それだけ眠りづらくなっています。
暗くなることで私たちの体内でメラトニンが生成されます。
これは別名、ドラキュラホルモンと呼ばれるくらい、暗いからこそ出てくるものです。
なのに私たちの生活は、どんどん明るい方は流れていってますから、眠ることが自然にできにくいカラダになるのも当然といえば当然です。
まずは、頭のマッサージ
明るさの元凶でもあるスマホやパソコン。
でも、これがないと一日どうしていいかわからないくらい、私たちの生活に浸透しているものです。
でもこれって、ここ数年、携帯自体が30年くらいですからね。
モニターを見ている時間も各段に長くなります。
特にスマホを見ている時の自分の顔!
ふいに電車の窓に映る自分の顔を見て愕然としたり、眉間にはシワがより、目を細め、口元はゆるむ。自覚のない顔の疲れは、目からきて、歯を噛みしめたりして肩や背中までも影響してきます。
そこで、今回は「頭まわりほぐし方」を行いました。
みなさんモニター越しに一生懸命していただいたと思います。
今回は「すっぴんでお越しください」にしていたこともあり、みなさん画面オフでしたね。。
いいんです。夜ですからリラックスモードが優先です。
そういう私も、ナイトガウンですっぴんです!
頭のほぐしポイントをいくつかしてもらってから、次は呼吸法です。
眠りやすくなるための呼吸法ですが、何か腹立たしいこと起きた時や、ドキドキしてしまって不安になった時なども使えます。
本の中にあることを実践してもらう会でしたが、みなさんが覚えておいていただくと「いざ」「困った」時にお守りのような役目を果たしてくれるのではないかと思っています。
今はなかなか難しいかもしれませんが、海外旅行先で眠れないとかもそうですし、旅先や帰省などで枕が変わって眠れないなどという時に思い出していただきたいのです。
この本自体が、今だけのためでなく、これからのみなさんの眠りに寄り添えるように、お守りになりますようにと願っています。
この「ぐっすり夜会」はまた、開催予定です。
ホームページやLINE、メルマガでお知らせいたします。
ぜひ、ご参加ください。
では、今宵も良い眠りを。