真夏の夜ぐっすり眠るために、真っ先に昼間にしておきたいのはコレ!

こんにちは。

ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

梅雨の後半は大雨になることが多いと聞きますが、確かにこの頃、各地で土砂崩れなどが起き、危険な雨量を観測しているところも多いですね。

それに時々、顔を見せる太陽は、もう完全に「夏の日差し」です。

夏の日差しの注意といえば、日焼けや熱中症ですが、今日はこの「夏の日差し」を避けてほしい場所のお話しです。

その場所は「寝室」です。

これから夏の暑さが本番をむかえ、それと同時に寝苦しい夜も同時にやってきます。

朝晩と日中の寒暖差がある地域は、夜間に窓を開ける事である程度の寝苦しさを解消できる場合もありますが、都市部の集合住宅(マンション、アパートなど)にお住いの場合は、エアコンが必需品となります。

近年では、エアコンの冷房を嫌い夜間に熱中症をおこし、そのままお亡くなりになったケースさえあります。好き嫌いもありますが、命を守るためにも室温調整が必要な時代になってきたということです。

夏場の暑い日中は、そのような事例もあり、結構みなさんエアコンを使うようにはなりましたが、夜は「(エアコンを)使わずに寝る」そういう家庭もまだ多いはずです。

そこで、少しでも夜間にぐっすり眠れるように、日中にできる対策のご紹介をしたいと思います。

眠る準備は昼間から

問題は強い日差しとその熱。

特に集合住宅の壁などは熱を蓄えてしてしまうものも多く、日中の熱が冷えないまま夜を迎えてしまうこともあります。

「寝室」には余計な熱をこもらせないことが必要になります。

  • 日中はカーテンをしめておく
  • へちまやゴーヤなどのグリーンカーテン
  • すだれ
  • 打ち水
  • 窓とベッドの位置の見直し

など窓側からの熱をできるだけ遮断しておくことで蓄熱させないようにします。

眠る前に、少し低めの設定でエアコンをかけ、眠る時は温度を若干上げます。

いままでは、エアコンの運転を2~3時間ほどで切れるに設定していましたが、都市部や集合住宅などでは朝まで切らない状態で使用することが、眠りの妨げにもならないため、良いようです。

夜間眠れないことで、免疫力が下がったり、日中に熱中症になりやすくなり、何より夏バテを引き起こします。

夏はとにかく「眠る」ことで体力、気力をきちんとカバーしてください。

そのためにも寝室環境の見直しは、暑さの本番前のこの時期に行ってくださいね。

では、今宵も良い眠りを。

 

 

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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