愛おしいから傍にいたい。。。

cute cat sleeping on scratching post at home

こんばんは。ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

ところで皆さんは、寝る時に誰かと一緒の方が良く眠れますか?

それとも一人の方が良く眠れますか?

兄弟がいて、いつも同じベッドで小さい時から寝ていたので、思春期以降に一人で寝るようになって、なんだか違和感を感じたという方もいますし、ご夫妻でも、ベッドはダブルとかではなく、個々のベッドにしていて、場合によっては寝室も別にしているという方もいらっしゃいます。

寝床を一緒にするのは、いい面もあれば、やはり問題がある時もあります。

どんなに仲が良くても、可愛いと思っていても、寝返りも打てない狭さに耐えるのは難しいですし、何より「睡眠の質」に関わります。

睡眠の質はいつも変化する

隣で寝る人の体動により、揺れて振動で眠れないとか。いびきや歯軋りなど音の影響もあります。

パートナーさんとコミュニケーションを除けば、やはり余裕のある大きさのベッドで、カラダを伸ばして寝られて、自分の寝返りを邪魔しないことが必要だと思いますし、大きさも音も個人により気になるか否かはかなり変わりますから、我慢するとかではなく、ストレスにならないような寝床作りがら必要だと思います。

一日活動してきて、その疲れを癒し、明日の活力をリカバリーする場所なのに、その場が窮屈でストレスだらけだと何もなりませんからね。

そして、この問題は人間だけではなく、ペットも同じ。可愛いくて、片時も離れたくない!その気持ちはわかります。さすがに暑い時期は離れていても、これから寒くなると一緒に丸まって寝るという方もおいでになるでしょう。

これも人間同様、動きもありますし、夜間の出入りもあります。その度にはっきりと目覚めなくても、カラダの上を通過したりなど「ん?」と、うっすら覚醒モードになるはず。

こんな感じが夜間に何度もあると、やっぱり睡眠の質は悪くなり、寝た気がしなく、疲れがとれません。

できればペットは寝室に入れないとか、寝付く時は別のところに移すなど、少しだけ考えてもいいかもしれません。

どんなな好きな相手でも、相手の睡眠のことも考えて、自分の体調も守れるといいですね。

では、今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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