こんにちは。
マイナス1歳から84歳までの睡眠サポーターのヨシダヨウコです。
先日、実施したオンラインセミナーについてのご報告です。
コロナ禍にならなければ、これほどオンラインでセミナーをすることはなかったでしょうが、逆にどこにいても参加したいセミナーなどが見れるようになったのは、本当にいいことですよね。
今回のセミナーも本当はリアルな場で(とても素敵な場所なので特に)集まっていただき、そこで体感してもらいながら、話を聞いていただく予定だったそうですが、やはりまだ緊急事態宣言中ということもあり今回はオンライン開催となったそうです。
妄想膨らむ素敵な場所
今回、オンライン配信をさせていただく場所はここ!
リフォームって一度はしてみたいと誰しも思うんじゃないでしょうか?
家族の形態や時間の過ごし方も変化して、さらには自分の体力とか大事にすることなんかにも変化が生まれ、「もっと楽に暮らせたら」「ここ危ないな」「自分の空間がほしい」とかきっかけは結構多いんじゃないでしょうか?
今回は眠りの話ですから、当然メインは「寝室」です。
「寝室」ってお客さんが目にすることはないし、家族でもあまり行き来する場所でもないため本当にプライベートな空間ですよね。
その極めて自分だけの空間、もしくはパートナーさんとの共有空間をどんな風にするのかは、その人自身の考え方にすごく左右されるはずです。
今回のセミナーはモデルルームの寝室から配信することになりました。
そのお部屋がこちらです。
わかりますか?
一部屋を二人で共有する感じです。
真ん中に棚があります。これも素通しのタイプでどちらからも使えますし、ある程度は間仕切りとなったり目隠しの効果もあって、でも人の気配は十分感じられるし、話もできる。銭湯の男湯と女湯を分ける感じだと声だけになりますが(例えばです)、これだとなんとなく傍にいてもお互いを尊重できる距離と空間な気がします。
それぞれの空間にはクローゼットとミニ書斎、それに女性側⁉にはドレッサーがついています。
良い睡眠のためにも寝室にはテレビは不要と思いますが、寝室を自室・プライベート空間にするなら書斎機能を少し加味するのはいいと思います。
寝る間際まで仕事ガッツリというより、「明日の休日どこ行く?」なんてことを少し調べるためにデバイスが置いてあるイメージでしょうか。
良い寝室の5つの条件と睡眠偏差値アップ
良い寝室の条件って?
極プライベート空間ですからね。
音とか光とか気になるとやはり眠りにも影響がでます。
家がどちらの方角なのか、とかお隣との距離や周辺の状況なども鑑みて寝室は「夜」使うことを想定しながらリフォームしてもらえば「睡眠の質」は確実にアップするでしょうね。
このセミナーで5つの条件を上げましたが、
その1番最初のテーマは「色」でした。
以外と寝室って色の占める割合が大きいんです。
カーテンにクローゼット(収納)はどの部屋も同じかもしれませんが、大きいのが「寝具」「ベッド」です。
なにしろ寝室ですから「寝床」が一番のメインです。
そこにドーンとあるわけで、色の占める面積もおのずと大きくなります。
ここに真っ赤とか、真っ黒なんて色があると精神的にも影響します。
極プライベート空間だから自分で好きな色にしたい!という方もいますが、眠りを良くするためには、できるだけ落ち着いた色がいいと思います。
今回お声がけくださったインテリアコーディネーターさんは、この寝室まわりも全部ご自分でチョイスされたそうです。
さすがです。
配信終了後には、お風呂屋トイレ、キッチン、リビングなど最新のものを見せていただきました。
「へー、そんな機能まで!」となんども言ってる自分が昭和の人だと実感しました。
見ていて飽きないですし、妄想も膨らみ楽しいです。
週末とか家族で行くのも楽しいかもしれませんよ。
では、今宵もよい眠りを。
良い睡眠をとるための「寝室」についてのご相談もお受けしております。