これ確認して! 夏の睡眠

rain droplets on wet glass window

こんにちはマイナス1歳から87歳までほ睡眠をサポートするヨシダヨウコです。

今年は関東地方は梅雨入りがだいぶ遅れましたよね。のわりに雨はまとまって降ることが多く、あとは猛暑といえるような暑さです。

すでに夏!

なんかいろいろショートカットされてるようですが、まずはカウンターパンチのような暑さにやられないようにする必要があります。

暑さで眠れない→食欲が減る→チカラが入らない→だるくなる→夏バテ のようなことも起きますし、寝不足の人は自律神経の調整もうまくいかないことから、熱中症になることもあります。

昼間の生活を楽しんだり、パフォーマンス良く過ごすには基本、夜の睡眠がしっかりとれていないと元も子もありません。

だからこそ、この時期は「しっかり寝る」これを重要視してほしいのです。

快眠への最初の準備は?

夏に慣れていない、暑さを気にする人が多いと思います。それもありますが、眠れるようにするには快、不快が結構別れ道になります。

例えば28度で湿度75%と 30度で湿度45%だったら、どちらが過ごしやすいでしょうか。温度をみれば2度も高い方が辛いと思うかもしれませんが、部屋の向きや風通しにもよりますが、多分後者の30度の部屋の方が過ごしやすいと思います。

違いは「湿度

空気中に蓄えられた水蒸気の量が同じなら、気温の低い方が上昇します。洗濯したものを干したままにしない、夜間に干さないというのはこういう理由だと思います。

だからこそ、寝る時にはまず湿度対策が必要になります。

除湿機を使う、クーラーの除湿機能をうまく活用すると、単に温度を下げて冷え冷えしてしまうより、ぐっすり眠れるでしよう。

さらに大事なのは、自分がどのくらいの温度と湿度が心地よいのかを知っておくことも必要です。

特に寝室を共有する人がいる場合は、どのくらいにクーラーを設定するのか問題もありますから、温湿計を置いて目安を作っておいたほうがいいですね。

夏も始まったばかり(まだ梅雨明けてないけど)。暑さはこれからです。まずは夏バテしないカラダを作ってくださいね。

今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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