明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始早々、大きな地震、そして事故、事件と続き、ココロがどうにも休まらないという方も多いのではないでしょうか。
能登の地震に関しては、1日だけでなく今もまだ余震が続いていますし、懸命の捜索活動、復旧作業が昼夜問わず行われています。
被害にあわれた方にまずはお見舞いを申し上げます。
日本中が2024年になっての夕方。
ほとんどの人がいつもより確実にのんびりしていた時だけに、その落差は計り知れないものでした。
能登半島だけでなく、日本中が揺れ、そして津波警報、注意報が日本海側のほとんどに発令されたわけです。どうも夜になってもそわそわしてしまいました。
体調面の安定を優先して
避難所生活はこの時期ですし、寒さが堪えます。
もともと人が住むようにできてきる場所でない体育館のような場所に避難している高齢の方もおいででかと思います。高齢の方や女性の方で筋力のない人は寒さが堪えます。動ける人の判断基準での体感よりはもっと厳しい場合がありますから、まずは冷えないように毛布や床からの寒さが直に伝わらないようにしていただきたいです。
ニュースを見ながら、家にある毛布などを持参したい衝動にもかられましたが、今は個人が細かなことで動くことで、逆に復旧の妨げになってはいけませんし、このような寝具の問題などはこれからの災害の時を見越して何か対策できないか、みなさんと意見交換などもしてみたいと思いました。
まずはひとりひとりか自分の今の生活の中で何ができるのか、どうしたらいいのか?
そのことをどこか頭の隅におきつつ生活して、自分に今できることをひとつひとつしていくことが大事だと思いました。
ある人は、献血したといいました。
ある人は、募金したといいます。
ある人は、良く寝ようと思いました。
近隣からは多くの救急隊や救急車が現地に応援に入っています。
そんな時は、自分の身を自分で守ることがひいては、その活動する人たちの応援になる。
そう思って、今置かれている自分の場所で今日できることをしていこうと思います。
まずは一番寒い時期をむかえようとしています。
どうぞ今宵も良い眠りを。