眠りの悩みをネットで見ても改善しない理由

こんにちは。 ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。 眠りの質についてのご質問と言いますか、どうしたら良くなりますか?ということを聞かれます。 これに関して言えば、答えはひとつではなく数多く存在し、またその人によって違ってきます。 日々、運動習慣がある人に「運動しましょう」と言っても見当違いになりますし、毎日8時間寝ている人に「睡眠時間はたっぷりとりましょう」というのも、またお門違いと言えるでしょう。 テレビやネットの情報だと、ご質問の方がどんな状況でおやすみになって、またどんな生活をされているかがわからないまま、その答えだけが先走っていることがあります。 そうなると、答えだけが一人歩きしてしまうことになりかねません。 そうならないためにも、先の質問もそうですが、私がカウンセリング行う時は、何時に起きて、何時に寝ているのか?どんな場所で、どなたかと寝ているのか? などさまざまななご質問をしています。 そうするとより、その方に合った方法が見つかりますし、最短で改善ができることになります。

眠りの質に一番大事なこと

とはいえ、皆さんに最低限お伝えすることはあります。 それが『夜間の光』 眠る前も寝ている時も「光」の影響は相当受けます。 そもそも人間は光でコントロールされていますから、朝なのか夜なのかは太陽の光を受けることで自らの体内時計を調整しています。 光のない世界にいると、それだけで私たちはどんどん眠りの時間が遅くなりズレていきます。それほど光は私たちを強くコントロールしているものなのです。 簡単に言えば光がある時は活動モード、暗くなり闇になると休息モードになります。 ですが今の社会は、どんなところにも光が溢れています。外にはコンビニの煌々とした光、手元にはスマホと、、自らを活動モードにする要素が溢れているのです。 だからこそ、この「光」のコントロールだけはご自分で管理することができますし、どなたにも必要なことなのです。 できるだけ夜間は光を避けるようにすることが、快眠への第一歩です。 では、今宵も良い眠りを。   おひとりおひとりの睡眠の悩みにお答えしています。 病院に行くのはなんだか不安。 薬は飲みたくない。そんな時はご相談ください。
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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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