こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
気が付けばコロナの名前が出てきてもう「3年目」になります。当初は対岸の火事的に思っていたことも、あっという間に世界規模で広がり、いまだに沈静化できない状態で、ウイルスは手を変え品を変えを変異株を蔓延させようとしています。
ワクチン接種も各国で進み、日本もようやく3回目の接種にこぎつけたところです。これからは変異種に対応できるあらたなワクチンや経口薬の普及が望まれるところですが、これもまだしばらくはかかりそうです。
となると、私たちはこの大流行のコロナ禍をいかにかいくぐって生活するかが問われますよね。
誰だってかかりたくはないですし、罹患したいと望む人もいないでしょうが、同じような危険性のある環境にいても「罹患する人としない人」がいるのは確かなようです。このような人たちの血液検査などを行い、何が違うのかを調べているそうです。
大きくは免疫細胞の差です。
自前の免疫力が高ければ、防御の壁は高くなり、自ずとウイルスの侵入を防ぐことができます。
反対に免疫力が落ちれば、簡単にウイルスの侵入を許してしまうことになります。
その細胞に似たワクチンの開発が望まれるところですが、まだそれらは先になるでしょうから、ここは自分でできる最大の免疫力強化が必要になります。
自分の免疫力を落とさない方法とは?
免疫力を落とさない方法
免疫力を落とさない方法をいくつかご紹介しようと思います。
方法はいくつもありますが、まずはとにかくベースとして崩してほしくない部分としては、
- しっかりと睡眠をとる
- 栄養のバランス
- 体温を上げる
です。
そんなの知ってるーーーー。とい方も多いと思います。
ただ残念なのは、その「質」の問題です。
睡眠もただ寝ればいいというものではありません、先日も通勤がとても長い方とお話しました。「寝てはいるけど……疲れが全然とれない」そうです。確かに拝見した限りでは「疲れ」がみてとれる状態でした。
これではコロナなどのウイルスには簡単に侵入を許してしまいそうです。
寝てはいるけどその寝方や時間に問題があると、効果が薄くなります。これは食事に関しても同じです。
「(おかしを)3食きちんと食べています。」
極端かもしれませんが、これでも食べていることに変わりありません。
ですが栄養面では問題があります。
ただ○○をするのではなく、どうしてそれをするのかを意識するだけで、その「質」はぐっと変わってきます。
ゆえに、眠り方も食事の内容も少しでも「コロナに罹患しないためのカラダづくり」を意識するだけでも変化します。
さらに体温を上げる方法は、「入浴と運動」です。
ウィルスや癌などは低体温のカラダに忍び込み込みやすいと言われてます。
だからこそ、その壁を高くするためも自分のカラダを冷やさない!これも大事です。
運動をして筋肉量を増やすこと、冷えてしまいがちな今時期は夜に入浴することで血行を良くし、老廃物を除去する効果もあります。
「めんどくさい」
と思える運動も入浴もある程度は「習慣化」することで乗り越えられます。
コロナに好かれるカラダからサヨナラしませんか?
では、今宵も良い眠りを。
眠りのご質問、ご相談はこちらから承ります。