本日も御立ちよりいただきありがとうございます。
不眠で悩む方のための睡眠改善インストラクター ヨシダヨウコです。
例年の10月に比べてとっても寒く感じるハロウィンの今日は、カーテンの替え時について考えてみました。
インテリアコーディネーターではないので、あくまでも快適に、さらに安眠できるという観点からのカーテン考察ですが、今頃の時期にかけ替える、もしくは買い替えるのがいいのではないかと思っています。
その前に、ご自宅、それも寝室のカーテンはどのようなものを使用されていますでしょうか?
厚手、薄手、遮光、反遮光?
レースのカーテンは付けてる?それともブラインド、ロールカーテン?
それとも付けてない!?
とにかく窓を覆うという機能だけ考えても種類は多く、カーテンタイプに至っても組み合わせは自由自在ですよね。
ですが今日は「快眠」とういうことで考えてみました。
1)光
遮光カーテンは、そろそろ外そう!
カーテンの買い替え、かけ替えにいい時期と申し上げたのは、今、遮光カーテンを使用されている方は外されてもいい時期ではないかと思います。
日の出の時刻がどんどん遅くなり、会社や学校に行くにもまだ暗いうちに起きて出かける方もいらっしゃいますよね。
この間までは、明るい陽射しに寝ていられないくらいの眩しさもあり、遮光カーテンが快眠の手助けをしたはずです。目覚ましの変わりにもなった日差しも、時間的に早い場合は遮光カーテンで遮ることで、快眠を続けられるという利点がありますが、この時期までくると日の出の時間も遅くなり、かえって起きる時間の妨げになることもあります。できるだけやわらかな日差しであっても取り入れ、太陽にあたることで一日の生活リズムを整え、自分の体内時計をリセットしてください。
朝の時間帯は皆さん違います。ご家族の中でも異なる仕事シフトで時差が生じる場合は、こんな遮光カーテン普通のカーテンとをうまく時間差に利用してみてください。
「光」を制するものは「眠り」を制すですよ!
2)防音
夏場は意外にクーラーや窓を開けていることもあり、音に関しては気にしていない方も多いですが、冬場になると窓を閉め切り、外音に関して敏感になる方もいらっしゃいます。
カーテンは防音にも役立ちます。特に厚手のものや、音に関して特殊加工されたカーテンも今はあり、寝室をより静かな環境にしてくれます。
3)断熱
これからの冬場にかけては窓のからの冷気が部屋に伝わります。
ベッドと窓の位置にもよりますが、冷気自体が足元や頭を直撃して安眠を妨げることもあります。
私の場合、本来は避けたいのですが、頭の部分が窓です。どうしてもその向きにしかベッドが置けないため、否応なく頭を窓に向けて寝ていますが、同じような方はヘッドボードを工夫するとか、クッションを厚めにするなどして、カーテンも厚めして、外気の影響を受けないようにしてみてくださいね。
このようカーテンも夏用、冬用にできれば衣替えして、「熱」「光」をうまく調整して、自分の起きやすい環境を作ってみてはいかがでしょうか。
個々のお部屋にあった睡眠の環境についての、ご相談もネムリノチカラでは承っております。
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本日も御読みいただきありがとうございます。
では、今宵も良い眠りを!
ネムチカことヨシダヨウコでした。
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