こんにちは。快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
みなさんのところでは大雨の被害はありませんか?
まだあと数日降り続くようですし、できるだけ用心して昼間の明るい時間帯に避難するなどしてくださいね。
暑い日が続いた後のこの大雨ですから、
体も慣れていませんし、どうも眠りが浅いという方もいらっしゃると思います。
実は私もそのひとり。
先日の急な暑さで久ぶりにクーラーをつけ始め、湿気と換気のために扇風機もオン!
そうしたら、慣れていない体が驚き「冷え」がきました。
普段もあまり体は冷やさないように注意していたのですが、
35℃の日中気温や、このところのワールドカップ観戦の睡眠不足も多少影響したのか、体が急に冷えてしまったようです。
その日は、できるだけ腰かけている時も含めブランケットなどで腹部を温め、
お昼寝も加えてみたところ、あーら、1日ですっかり元通りです!
体はほんと正直です。
夏の冷えは冬にくる
「冬病夏治」という言葉があります。
冬に起こりやすい病を夏から予防するという東洋医学の考えを表した言葉です。
夏至以降はだんだん冬に近づくわけで、「体の冬支度」のような考えともいえますね。
「冷え」はその中でも重要なひとつです。
涼を求めてで飲む氷入りの冷たい飲み物、さらにプール、水浴びと、、、
それこそ夏!
とも言えますが、度をこせば半年後の免疫力低下、くりかえす風邪、冷え、などを招きかねませんからご注意ください。
半年後の自分は、今の自分の生活の上に成り立っているということになります。
就寝時の体温調整
夜間は体温調整機能が低下します。
そのため寝始めは暑くても、そのうち冷えて明け方にはブルッと寒さで目を覚ます。なんて経験をした方も多いはずです。
とはいえ、なかなかきちんとブランケットなどをかけて寝るには寝苦しいですし、
たとえそれで寝ても気が付けば、どこかはるかかなたに蹴飛ばしてしているなんてことも。。。
特に子どもたちは自由自在に寝ていて、ゴロゴロ動き回りますしね。
そんな時は「はらまき」がおすすめです。
子どもも大人もバカボンのパパのように「はらまき」着用であれば、
夜の寝冷え対策になります。
今は夏用の薄手で、カラフルなはらまきもありますし、
パンツと一体型のものもあったりしてデザインも多様化しています。選んで楽しむのもいいかもしれません。
お腹を冷やさないことの他に、
冷えやすい方は、就寝中に肩やひじ、ひざなどもできれば覆うような寝装でおやすみください。
夏はまだ始まったばかりです。
早めにスタートした夏だからこそ「夏バテ」には注意してくださいね。
しっかり「睡眠時間」の確保!
これがまず一番ですね。
では、今宵も良い眠りを。
本日も御読みいただきありがとうございます。