こんにちは、ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
梅雨も本番らしい何となくドヨンとし気分で、あまり気分が晴ないわ!という方も多いのではないでしょうか?
こんな時こそ、夏に向けてしっかり寝ておくことが本当は必要なのかもしれません。
その「しっかり」っていうのが意外と難しいですよね。
しかしながら満足いく眠りは自分で作れるってご存知ですか?
決して出たとこ勝負じゃなくて、ある程度準備をして、毎日睡眠を整えることで睡眠の満足度は上がってきます。
たくさん寝ればいいわけでもなく、
高い枕を使えばいいわけでもありません。
あー、もう少しぐっすり感が欲しいなという方は、夜の過ごし方、昼の過ごし方を見直してみてください。
見直す点はそれぞれ違いますが、下記の部分に注意してみてくだいさい。
・昼間は活動的に動いているか
・人と話をしているか
・朝から陽を浴びて、夜は光を抑制しているか?
です。
「光」は思っている以上に、眠りに影響する
眠る前のスマホの光が影響するのことは、みなさんよくご存じです。
それはスマホの青白い光が、目から入って覚醒すると思っているからですよね。
確かにその光の影響はあります。
テレビにのように大きく、また離れていればその刺激は分散されますが、スマホの場合はその光が一部に集約し、その光の狭い一部をみつめてしまう構造状ゆえ、できるだけ眠る前は避けた方がよいとされています。
それほど光は私たちの眠りに影響しています。
朝起きてからからはしっかり太陽の陽射しを受け、夜は人工的な光を無差別に浴びないようにすることです。
光の影響は実はわずかであっても眠りに影響しています。
例えば200ルクスの光でさえ、メラトニンを抑制します。
200ルクスとはどの程度かといえば、夕暮れのアーケードくらいとされます。
まだ日は完全に消えておらず、ぼんやりと明るい程度です。
この程度な明るさでも長時間浴びることで、メラトニン、そう眠たくなるホルモンに影響が出てきます。
この程度の明るさでも睡眠に影響がでるなら、コンビ二のような猛烈な明るさがあなたに与える影響はどのようなものなのか想像ができるのではでないでしょうか。
そのくらい、光は私たちに影響します。
この頃、うまく眠れないそんな時はぜひ、光を見直してみてください。
では、今宵も良い眠りを
ネムリノチカラでは、業界の問題にあった形での睡眠研修を行なっています。
お気軽にお問い合わせください。
研修・セミナー