朝、避けたい行動とは?

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おはようございます。

マイナス1歳から87歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

いつもこんな事をするとよく眠れますとか、こんなふうに少し工夫すると快適に眠れますなど、オススメ事項はたくさん紹介させていただいていますが、今回はNG事項について。

それも「朝」限定です。

とにかく朝は一番頭もスッキリしているし、カラダも休息して充電完了していますから、1日の中でレベルが高い時間帯なのは間違いありません。

私も朝イチで原稿を書く事が多いです。それは脳が睡眠によって整理されて、今の状況に合ったトピックが浮かびやすく、またまとまりやすい時間帯だからです。

タイプする速さや言葉選びも、脳が疲れてくる夜とは比べものになりません。

サッと終わらせてしまいたいことなどは、できるだけ朝の方が効率よくできるはずです。

反対に朝はなるべく避けた方がいいこともあります。

朝はカラダに無理をさせない

朝のカラダはまだ目覚めの途中。いくら頭はスッキリしていてもカラダはまだ追いついていないかもしれません。

体温もまだ上がっていない状態ですし、起きたての時に急激な運動や筋トレなどの激しいトレーニングを行うことで、逆に怪我をしたりカラダに無理な負荷がかかる可能性があります。

体温を徐々に上げ、夜間に失った水分をしっかり補給して、さらに日光を浴びて体内時計をリセッして、胃や腸の体内子時計も朝食でしっかり動かすことで、バランス良くスタート体制が整えられるでしょう。

それを何の準備もなく、起き抜けにそのままジョギングしたり、負荷のかかる運動をすればカラダはびっくりしまいます。

血圧も不安定ですから、脳や心臓へのダメージや発作の原因にもなりかねませんので、ご注意くださいね。

では、今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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