夏休みスタート!子どもの生活リズムを崩さない唯一の方法

こんにちは。
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

梅雨の晴れ間があまりにもない、今年はジメジメのまま
明日から夏休みに突入となりますね。

夏休みとなると
決まって問題になるのが、
<生活リズム>

朝寝坊
夜更かし
長いお昼寝

など、
睡眠に関する事から
生活リズムは崩れていきます。

学校があるうちは
学校に行くという目的がありますが、
休みに入ると、
どうしても「いつもの時間」のという境界線が
崩れてきてしまいます。

子どもの睡眠をどうすればいいのか?

生活リズムを崩さないための方法の前に
<量>に問題がないかどうかです。

特に夏休みは、
子どもたちにも多い、
睡眠不足を解消できる良い機会です。

たっぷり寝てもらうことで、
・集中力アップ
・気分の安定
・カラダの発育
・脳の発育

など他にもたくさん良い効果があります。

では、時間ですが、
子どもに必要な推奨時間は

0~3カ月:14~17時間
4~11か月:12~15時間
1~2歳:11~14時間
3~5歳:10~13時間
6~13歳:9~11時間
14~17歳:8~10時間
18~25歳:7~9時間
(2015年1月米国睡眠財団:年齢ごとの推奨される睡眠時間より)

 

小学生であれば9~11時間です。

例えば
9時に寝て、<7時>起床の場合は
=10時間

低学年の場合は少し足りない場合は
8時半就寝⇒6時半起床
のように前後にプラスしてみてください。

寝る子は育つだけでなく
「寝る子は確実に育ちます」

子どもの生活リズムを崩さない唯一の方法

生活リズムを崩さない唯一の方法は、
それは、

「同じ時間に起きる」です。

学校がある時と同じ時間が本当はベストです。

そこから逆算して
推奨睡眠時間を足し、
寝る時間を割り出します。

とにかく起きる時間を
同じにして、朝日を浴びる!

これだけでも
リズムは狂いにくくなり、
新学期が始まる時に
スムーズなスタートが切れるはずです。

夜は放っておくと、
どんどん寝る時間は遅くなります。

カラダの体内時計の仕業でもあります。

・キレやすい
・情緒不安定
・いつも疲れている
・不機嫌

などの子どもたちの多くは、
生活リズムの不規則なパターンがあるとされています。

これからの40日間で
たくさんの体験をして、
ココロもカラダも成長してもらうためにも
その土台をしっかり作ってあげたいものです。

では、今宵も良い眠りを。

 

 

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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