こんにちは。
マイナス1歳~85歳までの睡眠サポーターのヨシダヨウコです。
↑の「マイナス1歳」ってどういうことですか? と時々聞かれます。文字通り。マイナスなのでおなかにいる時、つまり胎児の時、プレママ&プレパパのサポートの意味です。
「えー、おなかにいる時にも何か眠りって特別なんでしょうか?」そんなことも聞かれます。
そうですね。少しずつ成長してくるとママのおなかをけったり、静かになったり、といろんなリズムが生まれてきます。ということはおなかの中でも、起きたり寝たりを繰り返しているわけです。
そのため、ママの生活が反映されたりもしますし、環境の変化を敏感に察知するともいわれます。
特に初めてのお子さんの時は、ママも自分の体調の変化やこんごの子育てのことで不安はつきませんよね。
そんな時、大きなチカラとなるのが「パパ」です。
周りにも先輩ママやパパ&ママのご両親、つまり「ばーば」などもいらっしゃいますが、四六時中いるわけにもいかず、そこはパパが大きな役割となるはずです。
ですが、パパも正直初めてであれば、何をどう手伝っていいのかもわかりません。
妊娠中ならまだしも、生まれてからはママはいつも臨戦態勢になり、赤ちゃんにかかりっきりになってしまいます。思うようにできないこと、授乳のために寝不足になって、普段ならなんでもないことに感情的になったりするかもしれません。
パパもつい「言ってくれればするのに……」とボヤキたくもなるでしょう。
でも、ママは孤軍奮闘中です。
なかなか難しいです。
気持ちの行き違い、カラダのこと、育児のこと、すべてが同時進行です。
お互いに事前に知っていたらよかったのに……そう思うこともあるかもしれません。
ほんの少し事前のお手伝い
赤ちゃんの眠りの問題で一番多いのが「夜泣き」です。
起きては泣き、寝ても泣く。なぜだかわからず、ママが途方にくれることもあります。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」という言葉もある通り、コミュニケーションの手段として泣いて要求を伝えるわけですが、特に夜間に泣かれると「どうしよう」とオロオロしてしまいますよね。
自分のチカラで寝てほしい、ママの復職を考え保育園にいくので「ねんねトレーニング」を始めたいとい方もいます。
それには、少し準備が必要になります。
それは「ご家族の総意」
ママの意見とパパの意見のすり合わせといいますか、家族の方針ですね、
どちらの意見も尊重したうえで「どうしようか?」と考えいただきます。
たとえばママはいつまでも子供と川の字で寝てもいいと思っていたけど、パパは子供の独立を考え別室での睡眠を考えているなど、双方の意見が違うと、子育ての方向が変わってきます。
まずはその点を含めて話し合う必要があります。
でも、他の家と比べることはありません。
どの家でも同じようにする必要はありませんし、その家独自の方針でいいと思います。
まずは運命共同体のパパとママがどう思っているのかをお互いに知ることが大事になってきます。
そのためにもパパは少しでも、ママの変化や子育てに必要なことを知っておいていただくといいのかもしれません。
ネムリノチカラと授乳ケアなどをおこなうスマイルベビーの共同で、「パパのための両親教室」を行います
https://papaclass.peatix.com/?fbclid=IwAR2SLD-cvasrHzB_Lh9wKXTgLUnZK7zup42kOJ5zbolGpq0Vwxx18NIGpkU
2022/03/27 (日)
10:00 – 11:30 @オンライン
【内容】
- 赤ちゃんのお世話
- 赤ちゃんの夜泣き
- 赤ちゃんとの遊び方
- 妊娠・出産に伴うママの心身の変化
【対象】
これからパパになる方、生後6か月未満の赤ちゃんのパパ
もちろんママの参加もOKです。
ぜひ、知っておいておいてほしいことをギュッとまとめた1時間半です。
ご参加ください。
では、今宵も良い眠りを。