おはようございます。
マイナス1歳~84歳までの睡眠サポーターのヨシダヨウコです。
今日からオリンピックがとうとう始まりますね。
と言っても、開会式がいつなのか正直昨日までわかっていませんでした。今年になって半年以上で、テレビをつけたのが3回です。お正月の箱根駅伝と自分が出演した番組、それに深夜の地震速報です。コロナの問題、オリンピックの紆余曲折、などなど思うところもあり、さらにリモコンの調子の悪さも重なり、すっかりテレビ離れを起こしております。
ですがニュース情報はネットで見ている限り、開催に関して、いろいろな意見もあり賛成、反対、無関心など立場や考え方で意見は分かれるところです。
ただ、これだけ多くの人が「反対」「もしくは再延期」の声を上げても、今日この日を迎えたことは何とも不思議であり、スッキリしない点が正直なとことあります。
近所にはオリンピックの野球、ソフトボール会場もあり、ここ2週間前くらいから急にオリンピックモードに切り替わりました。通行止めの区間ができ、歩行者さえも通ることができず迂回はかなりの大回りを余儀なくされています。
各所に配置された自衛隊や警察官。
それに民間の警備やボランティアの方。
周辺にはバリケードのような物々しい感じのガードがされています。
世界的スポーツの祭典がくるウキウキ、ワクワク感などはなく、まるで「お祝いを拒むかのような雰囲気」です。
会場は、いつもの広告は覆い隠され、すべてがオリンピック仕様に変更されているようです。
無観客試合になった以上、その様子を見ることもできません。
あっ、テレビ中継でみることはできるかもしれません。
外には警備、ほとんど周囲に人もいなく(というより寄る意味がないため)ひっそりと今後は試合日程が進行していくんでしょうね。
我と信念
我を張る、我を通す……自分の考えを押し通して譲らない。
信念を貫く……それが正しいと堅く信じ込んでいる心を曲げないこと。
今回のオリンピック開催はどちらなんでしょうか?
意見を押し通した結果なのか、それとも信念を貫いたものなのか。
どちらにせよ「違う場面で開催したらもっとよかった」と言えると思います。参加する選手の安全、開催するサポートする側の準備、そして、ホスト国民の歓迎の気持ち。どれも足りていないせいで、なんとも「笑顔」のすごく少ないオリンピックが開催されようとしています。
やればいい!のとは違うことをみんな知っているはず。
参加されている選手団に方は、どうか安全に競技を終え、無事に帰国してくださる事を祈るばかりです。
また、貴重な時間とこの炎天下で体力消耗も激しいボランティアの方もどうか安全にサポートしてください。
ひとつでも「笑顔」の花が咲きますように。
パラリンピックが終了した時に日本は、また新たな局面をむかえます。
どうしていきたいのか、もっと自分でも考える必要がありますね。
今日は睡眠の話ではなく、なんとなく思う事を書かせていただきました。ただのつぶやきです。
どうぞ暑さに負けないように、睡眠をしっかりとってくださいね。
では、今宵も良い眠りを。