こんにちは、ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
最近「キムチ」にハマっています。
マイブームなんてきっと、マイブームにしようと思って始まるんじゃなくて、いつの間にか気が付いたら「あれっ。またこれ買ってるわ」って気が付くもんですよね。
それが今回はキムチでした。
きっかけは韓国のバラエティー番組。
食事のシーンが多く、韓国の普通の食卓にあがるようなメニュー見ていると、大概の食事にはやっぱりキムチがついてくるんです。でも季節や漬ける食材の違いによっての味付けは微妙に違っているのに気づきました。当たり前ですが各家庭によっても違うはずですが、全面的に「赤い!」状態をみていると正直見た目では判別しにくいです。どこがどう違うのかは、それを食べたか回数、つまり舌の経験値が物言うことになりますよね。
白米の味とかも、きっと日本人は、「あっ、これは新米だな」とか自然に感じるようになりますが、米文化でない国の人は、その違いを舌で感じるのはやはり難しいと思います。
キムチもやっぱり「手のひらの味」と言われるくらい、同じレシピで作ったとしても、その漬けた人(主にオモニ(母)←ダジャレ?)の味にになるはずです。
キムチを買っている商店街には韓国系のお店が多数あり、各店舗ごとに品揃えも違えば、もちろん製法もかなり違うようです。
比較のために同じ「白菜のキムチ(ペチュキムチ)」を今は買っています。
タレに果物多めの店。とにかく辛い!を優先した店。そうかと思えば塩辛い店。値段と量で勝負の店まで、ほんと同じキムチでも全然違うことに徐々に気がついた時にはすでにハマってました!さらに自分の好みも何となくわかってきて、そのうち作り始めるような気さえします(笑)
キムチは発酵食品としてカラダにいいとされますが、「カラダにいい」ってどのくらい気にしてますか?
健康のためなら死んでもいい⁉
コロナがこんなにも長引き、健康への関心も今や日常的なことになりました。
ただ、もともと健康って、不健康(病気など)になってみて初めて気づくものですよね。あれだけ母に「歯をちゃんと磨きなさい!」と言われていたのに,いつの間にかの虫歯。痛くなって後悔します。あーあの時もっとちゃんと磨いておけばよかった。。。と思っても虫歯になっては自分で治せませんから、しかたなく歯医者さんに行くことになります。
健康な時は自分でもその恩恵は分かりません。
ただ、健康を害した人は、そのありがたみが良くわかります。
カラダだけでなく、ココロも同じです。
健康なカラダとココロを維持し続けるって、実は結構大変なことじゃないかと思います。
私はそんなに意志も強くないので、先ほどのキムチもそうですが、急に刺激物を普段より多くとったことで、顔に吹き出物ができました。もう少しコントロールして食べればよかったと思っても、食べている時は美味しくてそこまで気が回っていません。
これが重病を引き起こす習慣だってあるはずです。
それは大概、耳の痛い話だったり、いつも言われていることが多いはずです。
ほとんどは自分でもわかっていてるけどできていないこと。
- 痩せなさい
- 良く噛んで食べなさい
- 姿勢を正しく
- 歯をちゃんと磨きなさい
- 運動をして
- 食事はバランス良く
そして
「しっかり寝ましょう」
こういった考えが予防的な観点からされているとは考えてこず、「あー、また言ってる。うるさいな、わかっているよ」となるわけです。(自己反省も込めて)
未病という考え方も浸透してきています。
特定の疾患に対して防ぐのではなく、カラダ全体を最適化できるようにする概念です。
未病のためのアプローチは広く、食、運動、コミュニケーション、そして休息=「睡眠」の分野があると思っています。
全て、人として生活するための基盤です。
簡単なことです。基盤が歪めばその上にあるものは崩れます。
でも、その簡単なことが難しいことを私たちは毎日生活していて知っています。
それに情報がたくさんあり、何を信じていいのかも悩みます。
あれこれ悩むよりは、これだけ飲めば大丈夫!のようなものにお金を払ってまとめて「健康」を買いたいと考える方もいます。
最終的には、自分のカラダは自分でメンテナンスする他ありません。
「明日のカラダとココロは今日の自分が作る」
明日の自分が困らないようにするために、どうしたらいいのか考えるといいのかもしれませんね。
では、今宵も良い眠りを。
社員さんのメンタルヘルスを気にしている企業様が増えています。
退職者、休職者をこれ以上増やしたくない。大事な人財を失いたくない経営者、人事、総務の方は気軽にご連絡ください。