快適な部分から、時に出てみる必要性

person in beige sweater holding a cup of warm beverage

こんばんは。

ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

「ココロとカラダを整える」何度も自己紹介を兼ねて口にしたフレーズです。ココロの整えは主にマインドフルネスで、カラダの整えは睡眠の改善により、その方にとってのベストを探るようにしています。

こうして日々お伝えはしているものの、はて?自分はベストなのか?と思い、今年はさまざまなことに挑戦することにしました。

そのひとつが姿勢改善。

昔、それも小学生の頃からよく「背中!」と母に言われました。椅子に座る姿勢が良くなくて、気が緩むとどうもお尻が前に滑るような感じになってしまうことがありました。気をつけているのですが、今は、このスマホやパソコン作業が輪をかけているようです。

先日、久しぶりに着物を着る機会があったのですが、姿勢に関してあらためて感じることがありました。普段使っていない動作による筋力の低下の露呈。着物の重さに、不自然な姿勢。んー、これはいかんです。こういう時は写真も撮りますし、自分の見えない角度からの姿を見ることもあり、うすうす気が付いてはいましたが、やはりそうですか。。。という感じです。

着物は帯があるため椅子に座る時に浅く座ります。これは普段ではあまりありません。ゆえにまっすぐしているつもりでも胸の方が前に出て反っていたり、逆に背中がまるまり、それこそ猫背さんになってしまいます。

まっすぐにするってなかなか難しい。

自分のカラダを客観的に見てもらう

あえて見たくなくものを見る。

そんな気分で、自分の直したい部分をプロに見ていただくことにしました。

今までなら、「忙しい」とか「そのうち、そのうち」などといって逃げ道を作っていましたが、今回は自分にショック療法でした。

現実の自分、それを修正するのも自分。

やるの? やらないの?

答えは自分で決めるわけですから、逃げずに自分に向き合うことにしました。

時に自分の心地良さばかりでは、困ることもあります。

コンフォートゾーンを出て自分を少し居心地悪くする。

挑戦することはストレスです。

でも、このいいストレスがないと人間「成長」できませんからね。

自分にファイト!

 

今宵も良い眠りを。

 

 

関連記事

  1. 相手の幸せを祈る

  2. A:「世の中で一番愚かなのは、睡眠時間を削ること」

  3. なぜ、街頭ピアノを弾くのは男性なのか?

  4. Well-beingが世界を救う?

  5. やる事がたくさんあるのに、手をつけられない日

  6. 脳を守る、マインドフルネスのチカラ

プロフィール

2T2_7522

ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

最近の記事

  1. woman sleeping in bed near smartphone
  2. woman in a sleep mask waking up in her bed
  3. fair hair woman with white angel wings sitting in city bus with eyes closed
  4. baby s white and pink outfit
  5. woman holding exercise ropes

「LINEお友達」はじめました

友だち追加

集英社OurAge 「ニッポンマダムの睡眠改革」連載中

OurAge

【アメブロ】快眠のヒントがここにも

PAGE TOP