こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
2月になり今日は節分。
福豆の用意はできているでしょうか。私は桝に入れてすでに準備万端です!
この節分が終われば、翌日は「立春」そう、春です。
暦上では春がきます。
寒い、寒い大寒からの時期は、今年は本当に日本列島が冷蔵庫のような寒波でした。その時期も過ぎ、日一にちと暖かくなると思うと自然と顔がゆるみませんか。
とはいえ、手足が冷たい!
という方は年中おいでになります。
冬のうちはとにかく末端が冷えて、冷えて「辛い!」とい方です。
そのような時は寝る時どうされているのでしょうか?
お聞きすると大概「靴下履いて寝ます」と。
強者の方になれば、2枚重ね、3枚重ねという人まで。
それ、冷えマシマシかも!?
冷えるから重ねて履く。
履くから冷える。
また、重ねる。
これって無限ループです。
それも解決しません。
そう、眠る時は「靴下は履かない」
足裏や手から熱を放熱して深部体温を下げることで人は眠りやすくなります。それなのに、その熱放出の場所を塞いでしまうことで、わざわざ寝ずらくしているかもしれません。
ただあまりに冷えていると熱も放出できないこともありますから、ぐっすりさんを目指すなら、まず自分の「冷え」と向き合うことが先決かもしれませんね。
これを飲んだら、
これをしたら、
と対策しても明日には改善とはいきません。
でも、今日からやればいつかは靴下いらずでぐっすり眠れる日が来るはずです。
まず、自分の足首の固さをチェックしてください。
和式のおトイレが苦手という方は要注意です。
足首が曲がらないとそれだけ血行が悪い可能性があります。ゆえに毎晩、眠る時に足指と手指で握手するようにしてグルグルとまわしてください。反対回しも行います。そして逆側の足もできれば足首を曲げるような動作も意識して行うといいでしょう。
自前の熱源に目を覚ましてもらい、自分のカラダを正常に動かせるようになりたいものです。
では、今宵も良い眠りを。
入眠前の行うスリープストレッチなどをセミナーで行うこともできます。
お気軽にご相談ください。