立冬後の変わり目は,就寝中にも影響⁈

woman wearing beige socks sitting on bed

こんにちはココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

このところすっかり寒くなって、遅れていた初冠雪もあちこちで聞かれ、一気に季節が進んだように感じます。

ほんと今年は猛暑の夏→夏→冬?みたいな感じで、あれっ?秋は?みたいではありませんか。

自然のことは私たちには抗いようがありませんから、そこは上手く対応して体調を整えておくことが大事になりますね。

(プラス地球を壊さないことも大事ですね)

立冬を迎えて、冬支度に切り替わる時期ですから、お布団や寝室環境も準備しましょう。

この時期に大事になるのポイントは2つ

急な温度低下と乾燥です。

寒暖差がありますので、朝方の冷え込みが厳しくなってきます。

日の出も遅くなり、暗い部屋だと気温も上がらず、同時に部屋の温度も上がってきません。体温も下がっている状態ですから、「寒く目が覚めた」なんてこともあるでしょう。

この時期は寝る時は必要なくても、明け方用に一枚ブランケットや薄手の毛布なんかがあるといいかもしれません。

寝ている時にサッと手を伸ばして取れるように枕そばや足元などに置いておくだけで、途中で目が覚めてもまた快適に寝付くことができるできます。

室内の暖房器具を使っていないうちは、寝具や寝装、などて上手く調整してください。

寝室の乾燥に注意!

秋は乾燥の季節。

寝室の湿度も一気に下がります。

カラッとして気持ちいいのですが、反面やはり寝ている時に口呼吸などすると、それだけで喉を痛めてしまいます。

これも住宅事情によってかなり変わりますが、50%を下回るようになってきたら、加湿器などを準備しておくことも必要かもしれません。

乾燥は喉や皮膚で感じる方も多いと思います。特に乾燥してくるとカラダのあちらこちらが痒い!なんてことも。

肌も季節の変わり目ですから、保湿したり、寝るときのパジャマは肌触りのいい天然素材にするなど労ってあげてください。

よく眠れる時期でもありますし、質の良い睡眠のためにもぜひ、乾燥、プチ寒さ対策をして、ぐっすりおやすみくださいね。

では、今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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