おはようございます☀
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
また暑さぶり返してきましたね。
正直もう皆さんぐったりして、夏休みまでもつかなーなんて思ってませんか?
私も出張やあれやこれで、気がつけば一カ月半で自宅にいたのは1週間あるかないか。
原因は複数あれど、数年ぶりに風邪をひいてしまいました。
どうやら移動途中や移動地の気温差で、身体も自律神経も下手ってしまったようです。
睡眠の質や時間、冷えなどには気をつけていたのですが、疲労の蓄積に負けてしまったのかもしれません。
痛恨です。反省。
本来ならこんな風邪をひいたお恥ずかしい話しを書くべきではないのですが、
今回は風邪をひいた事で少し思うこともあり、ここに書かせていただきました。
人は寝ないと回復しない
小さい時から扁桃腺を腫らす事が多く、その度に高熱を出していました。
そのため両親は手術することも考えた事もあったそうです。
成長すれば熱はそんなに高くならないと言われていましたから自然に落ち着くものと思ってましたが、
喉の腫れは数は少なくなったものの、未だに風邪のたびにやってきます。
喉腫れキャリアが長いせいか、どんなに腫れて痛くても食べられるという特技は身につけられましたから、
食欲さえあれば、栄養補給に問題はありません。
(幸い喉は痛くても声は出せるので、お仕事は毎日してます)
同じ喉の症状でも、この頃は「咳喘息」が流行っていると聞きました。
エアコンを毎日つけていて、そのエアコンの冷気により、気道が過敏になることから発症するようです。
2週間以上も咳が続くようなら疑いがあるとのこと。
さらにお掃除されていないエアコンを使うことで、カビなどを吸い込むこともあるとか。
対処法としては、冷気がきついと感じる場所ではマスクで防御するのが良いようです。
日中から夜間も1日中クーラーをつけていることで、
暑さだけでなく、いろんな事に注意を払う必要がこの夏はありそうですね。
冷えの解消
建物の外と中の寒暖差など、外気が暑ければ暑いほど差が生じ、自律神経にダメージを一日に何度も与えることになります。
この回復には「入浴」がおススメです。
暑いからシャワーで済ませる方がほとんどでしょうが、こんな時こそぬるめのお湯に浸かり、身体の冷えを取り除き、
入眠にスムーズに入れるように副交感神経を優位にするためにも、湯ぶねにつかることをお勧めします。
夏の暑い時にしか入れない、まさにこの時期おすすめの手作り入浴剤があります。
それは【ハッカ油+重曹+天然塩】!
これ、中途半端な暑さの時にはハッカ油を入れた自分を後悔するくらい効きます。
この暑さなら、湯上りの爽快感は半端ないです。
重曹で肌もすべすべになりますし、
猛暑限定の組み合わせを是非、試してみてください。
お風呂は39℃くらいであまり熱くしすぎないようにして、
寝る1時間前までに入ると汗も引き、深部体温も下がりさらに寝やすくなります。
この夏は、暑さに勝とうとせず、上手く暑さをやり過ごす必要がありそうです。
長期予報では8月も例年以上に暑い!と言っていました。
外出時には一枚羽織るものや、マスク(冷気よけ)など持って、
暑さだけでなく、寒さの温度調節も上手くコントロールしてこの夏を乗り切りましょう。
なにより「ぐっすり寝てください」
疲労は寝ないととれませんから。
免疫力を落とさず、
みなさまも夏風邪ご用心ください。
本日も御読みいただきありがとうございます。
今宵も良い眠りを。