こんにちは。マイナス1歳から86歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
この夏の長い暑さに耐えたカラダは、この涼しさで足りていない睡眠を欲しているかのように何だか睡眠時間が少しのびたような気がしませんか?
気温差もそうですが、徐々に日の出も遅くなり、寝やすい状態が整いつつあるのは確かです。
ある統計によれば夏と冬の睡眠時間は平均1時間ほど差があるともいわれています。
確かに冬の方が長く寝ている気がしますし、寒くてお布団から出たくない気持ちもありますからね。
と、睡眠の時間やその満足感などに対しては、人それぞれ感じ方は異なりますが、ご自分の睡眠を日々計測されているでしょうか?
方法はみなさんさまざまでしょうが、
・スマホのアプリ
・スマートウォッチ
・睡眠日誌
などが一般的でしょう。
機器で測るか、自分で起きた時に日誌を書くかの差ですが、いずれにせよ自分の睡眠を知っているか否かでは雲泥の差になるのをご存じでしょうか。
可視化が教えてくれるもの
自分の睡眠を知らない、もしくは考えたこともないという場合はまず睡眠日誌をつけてみることをおススメします。
睡眠日誌とはその名の通り、自分の睡眠を何時に寝て、何時に起きた、その日の気分や夜間起きてしまった時間などを表にしておくものです。
ネムリノチカラオリジナルなの睡眠表もありますので、よろしければお使いください。
基本朝目覚めた時に書くもので、夜間に起きた時にいちいち記載する必要はありません。それで覚醒してしまってはもともこうもありません。
ベッドに入った時間やお風呂の時間なども記載しておくと、よりいいですね。
これを2週間くらい続けていると、自分でもいろいろなことに気付かれてるはずです。
例えば、平日の起床時間と休日の起床時間の差です。寝だめ(本来は貯められません)している方なら、その表の凸凹な状態が一目瞭然なはずです。それにその前日の夜更かしなどもわかるかもしれません。
時間の差、日々の生活リズム、それに伴う気分。など多くの事を読み取ることができます。これだけで自分の睡眠がかなり良くなる方もいます。
ダイエットの方法にレコーディングダイエットというのがありますが、あれに似ているところもあります。別に書いただけで、可視化しただけじゃん!と思われるかもしれませんが、自分のことでありながら曖昧なことが実は多いのです。書くことによってより明確に意識して、自分の行動を把握できるようになります。
そうすればしめたものです。
自分なりに「お風呂を早くして、睡眠時間を延ばそう」とか「休日前の夜更かしは少し控えよう」など自らで改善点を見つけられるからです。
睡眠の質の良し悪しは、日中のパフォーマンスに直結します。そして気分をも左右します。
いい目覚めで、満足いくような眠りがとれれば、それだけで朝起きてからの気分が良く、一日を充実して過ごすことが可能ですよ。
では、今宵もよい眠りを。
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