こんにちは。
ココロとカラダを整える
快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
なんだか梅雨寒のような気候で、
急に暗く、寒い日が続いています。
こういう朝は、
いつまでもでも寝ていられそうですが、
さらにリモートワークになって、
会社に行かなくていいとなると、
余計に寝過ごしてしまうなんてこともありそうです。
確かに最近お話しした方たちは、
「(コロナ前)より寝てます」と、
お話ししていました。
感じ方はさまざまかもしれませんが、
ある調査によれば、
このコロナ感染自粛で
働き方に変化のあった人で、
「睡眠時間が長くなった」人は、27.8%
という結果もあるようです。
みなさんは、いかがでしょうか?
「すっかり睡眠負債がなくなった?」
「まだ、十分足りている気はしない」
「もう少し寝てもいいと思う」
毎日、同じでも同じじゃない!
自分の睡眠を計測していれば別ですが、
毎日の睡眠をどのくらい気にしてますか?
朝の目覚めがよく、
気持ちいいいい時は「良く寝た」と思い、
また反対に目覚めが悪い時は
「良く寝れない」と思うのでしょうか?
ベッドに取り付けるタイプや
腕や、カラダにに計測器をつけて
夜間睡眠を自分で測る場合に、
その日の睡眠の出来不出来に一気一遊することはありませんが、
あまり気にしすぎるのも問題です。
じゃ、どうすればいいの?
答えはシンプルです。
「昼間、眠たくないかどうか」
です。
日中の活動時間に
眠たくて仕方ない時があれば、
それは、まだ睡眠時間が足りていない証拠です。
寝る時間を少しずつでも早めるか、
起きる時間を遅らせるかのどちらかですが、
できるだけ早く寝る方がおススメです。
なぜなら、
人は遅く寝る分は、苦になりません。
いつも23時45分に寝る人が、
24時に寝ても全然違和感がなく、
後ろにずらす分には造作なくできますが、
前倒しにするのは、
実は大変です。
だから早く寝ようとすると、
なかなか寝付けない事の方が多いのはずです。
人は24時間周期ぴったりではなく、
24時間と少し長い周期の体内時計を持つことが
この原因です。
少しでも睡眠時間を長くとりたい、
睡眠負債をこの期間に完済させたい、
そう思われる方は、
「15分、前倒しで寝る」
一気に早くしても
カラダはついてきませんから、
できるだけ小刻みに増やしていきましょう。
では、
今宵も良い眠りを。
睡眠電話相談を行っています。
「不安で眠れない」
「子どもが夜、起きていて心配」
「夜間に途中で目覚める事が増えた」
など、睡眠は免疫力の源でもあります。
この時期に睡眠をしっかりとるために
気になる方は、ご相談ください。