こんにちは。
だんだんと秋のパーセンテージが濃くなり、夜がほんの少しだけ寝やすくなったような気がします。
夜通しスイッチを入れて入れていたクーラーも、夜間の温度と雨の心配を天気予報と雨雲レーダーで一応確認して「窓を開けたままでも大丈夫」」と思えば、ほんの少しひんやりしてきた風で一晩中眠ることができるような日が、週に何日かあったりします。
そんな日がどんどん増えて、そしてまた季節が移行していくのですね。
さて、こんな風にいつもですが、生活の中で「どうしたら上手く眠れるか」をいつも考えています。
先の日を例にとれば、風があった、気温も下がって安全面も大丈夫そう、雨の心配もない。酔っぱらいの大声は耳栓でブロック! それに急に冷えた時のために足元にはもう1枚のブランケット。などなど。とにかく「自分が心地よく朝までの眠る。そして、活動的に日中を過ごせる。」それを念頭に、想定して準備していく。いつも「夜の睡眠は昼間の通知表」とお話していますが、事前の準備が睡眠の良し悪しを決めてくれます。
良く眠りたいなら、良く活動する。そして準備ををする。
私たちの眠りは毎日違います。
本人はいたって同じだと思っているかもしれませんが、昨日と今日では3食のメニューも異なるし、食べた時間も全く同じということはありませんよね? 同時に活動状態も同じ、週末はゴルフで2万歩くらい歩いたけど、昨日は家から出ないでオンラインで仕事していたから3000歩がギリギリなんてこともあるでしょう。
それに人とどのくらい話しをしてコミュニケーションしたか。その結果、喧嘩してイライラした。または褒められて気分が良くなった。など、とにかく私たちの生活は、その場面、場面を切り取ってみても毎日が全く異なります。そのため眠りにつく時間や起きる時間を同じにしていても全くその内容、つまり「睡眠の質」が違ってくるのです。
これは、ある程度感覚でもわかります。
朝起きて「あー、気持ちよく寝た」と思えば、その日は一日いい気分でいられますし、活動モードのギアもいれやすくなるでしょう。
もちろんスマートウオッチのようなもので日々の睡眠を把握している方もいますよね。
睡眠に注意を払うことで、睡眠は必ず良くなります。
ただ漠然と寝る。
よりは、ほんの少しでも「眠る前の光に注意しょう」とか「ストレッチしてカラダを緩めてから寝よう」など、まずは1個でも2個でもいいので、自分ができそうで、試してみたいTIPSから始めてみましょう。
どんなことにチャレンジしたらいいのか分からない、という方は「眠りのチカラ」に101のTIPSが掲載されていますから、自分でできそうなところから始めてみてください。
最後の日を迎えるまで、私たちは眠り、そして目覚めを繰り返します。
良い眠りへのチャレンジやお試しも、その日までできるということです。
睡眠偏差値アップのために、今夜もまたひとつ何か実験してみてはいかがでしょうか。
では、今宵も良い眠りを。
快眠への近道TIPS 101がわかる本のことはこちらから。