こんにちは、ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
「もーいくつ寝ると、お正月~♪」という感じで、クリスマスが終わると同時に一気に世の中が、お正月モードにシフトしますね。私も日常的に参拝しているお宮に今年のお礼参りを済ませ、その帰りに鏡餅と玄関用のしめ縄を買い、お日柄も良く掃除も済ませていたのですぐに飾りました。
そうなると視覚的にもお正月がどんどん迫ってきますよね。
2025年はどなた様にとっても、安心で安全、そしてココロから笑えるようなことがたくさんある年であってほしいと願ってやみません。
お正月の過ごし方は人それぞれです。
お仕事の方もいらっしゃいますし、実家でのんびりの方、どこか海外に出かけて新しい刺激を受けている方などさまざまでしょう。
ゆっくりできるできないにかかわらず、誰もが2025年は良き年であることを願っているはずです。
そこで、その幸先を願うための「初夢」についてです。
初夢の準備! 枕紙って知ってました?
先日、YouTube「崔の店長日誌」で、この初夢枕紙について、事業家、講演家であり開運アドバイザーでもある崔燎平さんがこのことについてお話されていました。
「初夢枕紙」については正直初めて知りました。
江戸から明治にかけては、七福神が描かれた紙をお宝、お宝と言って売り歩く光景が風物詩だったそうで、日本はココロ豊かな国だと改めて感じました。
その初夢枕紙は眠る時に枕の下に入れておきます。
初夢を見るタイミングは諸説ありますが、私的には元旦~2日にかけて見る夢のような気がしますし、毎年その晩の夢を楽しみにしています。以前、一富士二鷹三茄子のこともブログで書きましたが、この日ばかりは、お仕事で忙しい方も、お正月でたっぷり飲んで寝た方も朝気になるのではないでしょうか。
この用紙を枕の下に忍ばせる前に3回唱える言葉があるようです。
それが
「長き夜(世)の遠の眠りのみな目覚め、波乗り船の音の良きかな」
(なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな)
この回文歌(山本山のように上から読んでも下から読んでも同じ言葉)を3回唱えてから、枕の下に入れて眠ると、いい夢、良き夢が見れるそうです。
残念ながら良き夢でなかったときは、昔は川に流していたそうですが、現代はそっと適正に処分されると無かったことになるそうなので安心ですね。
YouTubeにこの用紙をご丁寧に添えてくださっていたので、気になる方はありがたくダウンロードさせていただいてください。(他にもネット上ではいろいろあるようです)
YouTube「崔の店長日誌」
https://www.youtube.com/watch?v=VXn57gJefNo
みなさまの2025年が素敵な年となりますように、ココロから願っております。
そしてぐっすり眠り、ココロとカラダを充電して笑顔の毎日となりますように。
では、今宵も良い眠りを。