こんにちは。ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
2025年の6月は梅雨に入流前にぐずぐずした天気が少しあり、梅雨入り後にわーっと降ったかと思いきや、この夏空!
そして暑さ。
とにかく暑さに慣れていないカラダですから、徐々に慣らし運転でお願いします。
さて、「慣らす」という意味でも、私たちのカラダは毎日に時間によって、コントロールされています。
不慣れな時間と適した時間が、さまざまな行動やカラダの機能でもあります。例えば〈朝〉ですが、気持ち良く起きて、朝からしっかり運動される方もいらっしゃるでしょう。
外で朝日を浴びることはセロトニンを刺激して、夜間の眠りをサポートとしたり、ビタミンDの生成に役立つなど、さまざまなメリットがあるので、オススメしています。
ただ、この朝の時間帯は心筋梗塞の多い時間でもあります。起床後数時間の発症が多いのも確かです。
そうなると、自ら良かれと思う運動も危険ととなり合わせということもありえます。
人には体内時計があり、またその体内時計に準じたカラダの機能があります。
他にも多々ありますが、気管支喘息は明け方に皮膚の痒みなどは夜寝入る時くらいから敏感になるなど、さまざまです。
体内時計はカラダを守る大事な時計
体内時計がなければ、私たちのカラダは1日足りとも上手く生活できないでしょう。
朝になると目が覚め、食事時になればお腹がすく、そしてまた夜に眠くなる。これらは自分の意志のつもりかもしれませんが、光と体内時計の仕組みによって人が動かされているのです。
体内時計を整えることで、病気が防げたり、痩せたり、気分が安定したりとたくさんのいい事があります。要は自分の体内時計に従う。その方が自然です。
今の社会はどうしても「光」が夜中でも煌々としているため、体内時計が狂いがちです。
自分の体内時計を見直して、自分を大事にしてみませんか?
では、今宵も良い眠りを。