こんにちは。
ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
ゴールデンウィークも終わり、って言っても学校も休校のまま、お仕事もテレワーク続行中の人も多く、なんだかメリハリのないままの休み明けになっている人も多いですよね。
コロナ感染の収束は誰もが望んでいることですが、ある日突然「今日から街中を自由に歩き、どこへでも好きな時に行って、大いにおしゃべりして楽しんでも大丈夫ですよ」なんて日が来るとはみんな思っていないと思いますが、この先どのくらい続くのかを考えると暗い気分になってくるのも確かです。
でも、私たちは生活していかないとなりませんし、仕事して食べていく必要があります。
そのためには、カラダがちゃんと動かないと何もできません。
やるきなーーい!
なんにもしたくなーい!
そういう気分に確かになります。
5月の暑くもなく、湿度が低い今日みたいな日は、ほんと何もしたくなります。
こんないい時期に家に閉じこもるなんて、ほんともったいない!
でも、ここは我慢ですし、ここを乗り切らないと、どんどんすべてが先に延びて、決して良い選択になりません。
今は家にいてカラダを動かし、リズムよく生活して、病気にならない事が何よりです。
なにもコロナに感染するだけを避けるのではなくて、他の病も寄せ付けない事が必要です。
病気ならない、病院に行かないようなカラダをつくる。
これに限ります。
大事なのは生活リズム
よく、「生活リズムを崩さないようにして、規則正しい生活を送ってくださいね」と、言われますが、正直なところ「規則正しい」尺度はみんな違います。
生活のサイクルも違えば、働く時間にも差があります。
先日お会いした方は、夜間のお仕事の方のため、お酒を飲むのは昼間ということで、みんなでお昼ZOOM飲みになりました。
これは集まりでもあったので、他の人も休みなら問題なく、時間を合わせて昼間に飲んだりできますが、普段はなかなかそうはいきません。
自分が調子よく、活発に動ける時は、どんな時か?
それはどのくらい寝て、何時に寝て、何時に起きた時か?
自分のベストなサイクルは、自分にしかわかりません。
だからこそ自分で作り上げてほしいと思っています。
そのために一番先にできることが
「朝起きる時間を一定にする」ことです。
平日でも休日でも同じ時間に起きる。
まずはこれを習慣にしてみてください。
すでにこのゴールデンウィークで昼間に長く寝てしまったり、夜遅くまでもおきていることが習慣化してしまった人は、まず同じ時間に起きる事だけを目標にしてはいかががでしょうか?
これをするだけで、生活のリズムはずいぶん整いやすくなりますよ。
朝の連続ドラマの時間までに必ず起きて見るとか、
朝のラジオ体操を習慣にするなど、
自分が起きて何かアクションする事を毎日のルーティーンにしていけば、だんだんとその時間には自然と目が覚めるようになります。
良い睡眠は生きるために必要なものです。
どうかカラダと脳のために、今宵も良い眠りを。
「眠れない」というご相談が増えています。
生活リズムの改善で眠れることもあります。
お薬を使わない方法での改善方法をお伝えしています。