本日もお読みいただきありがとうございます。睡眠改善アドバイザーのヨシダヨウコです。
今日はお昼から「創造力と挑戦心を育てるぐちゃぐちゃ遊び」の会田先生からお声がけをいただき、こちらの会に参加されているママたち向けにセミナーをさせていただきました。
会田先生!このような機会をいただきありがとうございました。
このぐちゃラボさん、横浜市都築区でお教室をされていますが発想がとてもユニークです。絵の具や粘土を使って周りを気にせず汚れたり、新聞紙を破ったり、散らかしたりして遊ぶこと。この教室では、造形を軸としたぐちゃぐちゃ遊びを自由に思いっきり行うことができ、親子が同じもので楽しめ体験ができるというもの。0歳から4歳向けに行っている教室ですが、遠くから評判を聞かれて新幹線で通ってくる方もいるそうですよ。
オンラインで1対多数でお話しするのが初めてで、『うまく伝わるかな……。』『パワポ動かなかったらどうしよう……。』『部屋掃除しなきゃ!』などあれこれ思い巡らしながらスタート時間を迎えしましたが、会田先生のリードもあり会は定刻ちょっと過ぎに、すんなりスタート。
画面いっぱいにパワポ画像を表示していたこともあり、一人の人が映るモニターは消しゴムの大きさ程度です。ママさんたちの表情もこちらから拝見しつつ、お伝えしたいことが多すぎて一人しゃべりまくりでした。
事前に会田さん宛てにお送りいただいておりました質問にお答えして、さらにその場でチャットでの質問もあり、どの内容も我が子を守りたいという母の愛情をとても感じました。情報化の昨今、何気に見聞きした「これがスタンダード」と示された事柄と、我が子を比べれば違うことも当然起きたりします。そんな時、何を信じていいのか不安になって当然ですよね。
今回お伝えしたかったことは「母の安心感」と「ママの健康」です。
特に乳幼児期の睡眠は大人と違って安定しません。大人のように1回の睡眠が長い訳でもなく、分眠しながら一つの塊になって主睡眠が形成される感じです。そのため、世の母たちは自分の睡眠時間を削りつつ、子どもたちに寄り添います。
夜中に何度も目が覚めて泣いている我が子。こちらも眠い。どうすればいいの?
とにかく「ここにいるよ!安心して寝ていいよ!」そのサインをを静かに送って欲しいとお伝えしました。いろいろな状況が年齢によってや個人差もありますが、夜中に何度も起きてしまうのは、野生動物としてのなごりのようなものです。だからこそママの何も言わなくて伝わる背中トントンでも、手をそっと握る行為でも愛情と安心が伝播して、またストンと子ども達は夢の世界へ戻れるんですよね。
確かにその時期はそんなには長くはないかもしれません。でも、子育てにへとへとになっているママの睡眠をさらに奪うのは、ママの体の健康だけでなく、心の健康を奪うことにもなりかねません。だからこそママは自分体を守ることを改めて考えて欲しいのです。
だって、ママがいないと家族はとっても困りますからね。
正直おひとりおひとりにもっと、もっと、もっと詳しくお聞きしたかったです。。。
気が付けば予定時間をはるかにオーバー!(すみません)
また、このような機会があれば少しでもお役に立てるようにさらに勉強して、お伝えしていきたいとあらためて感じたひと時でした。
今日のような「お子さんの睡眠」話もいろいろな場所でしております。どうぞお気軽にご相談ください。
では、今宵も良い眠りを!