こんにちは。
マイナス1歳から85歳までの睡眠サポーターのヨシダヨウコです。
実は(実はというほどではありませんが)住んでいる地域周辺では、「睡眠の話」を頼まれれば、することがあります。
地域貢献といえばカッコつけすぎなところもありますが、住んでいる神奈川は決して睡眠の状態がいいとは言えません。というより悪い方です。数年前までは全国でワースト1となり、今も下から3番目くらいでしょうか。
今はコロナ禍でリモートワークする人が増え通勤する人も減ったとはいえ、まだまだ大半の人は電車などで都内に通勤しています。
当然通勤時間が長くなれば、早く起きて出勤する必要があります。そのため睡眠時間が短くなるのが、首都圏の人たちです。
そんな神奈川が少しでも睡眠負債を減らし、「睡眠長者」になってほしいと思って、周囲の地域活動の拠点からお声がけいただた際は、できるだけ応じさせていただいております。
9月にはこちらで「睡眠のチカラ」というタイトルでお話をさせていただきました。
普段、企業様でお話することがほとんどのため、このように応募で集まっていただく機会は私にとってとても貴重な時間です。
今回も市の広報にこんな形で掲載されていました。
広報って何気にいろんな情報が載っていて面白いですし、新たな発見もあります。
じっくり見ている方の中で「睡眠!?」と思って参加していただいたのでしょうね。
ご参加の方は、睡眠の悩みが出始めることもあり年齢層はやや高めです。
こちらもその年齢にあわせ、またお悩みに合わせてお話をします。
比較的みなさん良く寝ていらっしゃいます。
7時間の人が一番多かったです。
中途覚醒の方も多く、中には分断してしまって夜中に起きている時間が相当長い方もいらっしゃいました。その方へは少し分断しないような、中途覚醒後の眠り方をお伝えしました。自分でもどうしらいいのか?と悩んでいても、こういう細かなことはなかなかお医者さんに聞いても答えてくれませんし、もともとそのようなチャンスもないのかもしれません。
講座終了してからも個人のご質問は続きました。
やはりお悩みは本当に人それぞれです。
もっと悩みに寄り添えるようなそんな講座にしていきたいと思っています。
地域での活動以外ももちろん承ります。
お気軽にお問い合わせください。
では、今宵も良い眠りを。
今回はこの本の一部もご紹介しました。