ゴールデンウィークこそ、新たな睡眠方法にチャレンジ。

woman sleeping in bed near smartphone

こんばんは。

マイナス1歳から87歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。

明日から大型連休に入る方もいらっしゃると思います。せっかくのおやすみですし気候も良いときから、おもいっきり楽しんでください。

このおやすみを利用して、ご実家に帰る方もいらっしゃるかもしれませんね。知り合いの方もこの季節の良い時に実家の断捨離をする!なんていう方もいました。

以前にも書いたことがありますが、ここ一年半ほど断捨離をしています。

何がきっかけだったのか、今になると忘れてきてしまいましたが、やはり年々、感じることは終活です。まだまだ先と思っている自分と、あと何年かな?と思う自分がいます。

その中で明らかに不要と思われるもの、思い出として埃をかぶっているもの、いつか使うかも?と、取ってあるものそれらが、重くウツウツとした気分が重なっていくように感じたのです。

物を処分するのは実は疲れます。

いる。いらない。

いる。どっち?

それを延々と繰り返し行うわけですから、脳に負荷をかけていきます。元来、人は変化を望みません。部屋が少し狭くなったところで、何も困らないのでは?と、脳は考え「片付けはまた今度にしよう」とせっかくのやる気に水を指してきます。

そのうち懐かしいアルバムに目が留まり、いつしかそこに気を取られて、気がつけ小一時間が経って「あっ、こんな時間。また後で片付けよう」となり、本日はそこまで。終了となりかねません。

脳はあの手この手で阻止しようと仕掛けてきます。

習慣に勝るものなし!

睡眠への導入部分もそうですが、習慣化が何より必要です。

毎日同じようにする、ルーティン化する。それだけで格段にやりやすくなっていきます。

断捨離でいくつか決めたことがあります。まずは悩んだモノ箱を作りました。どうしても捨てる捨てないをその場で決められない時は、その箱にイン! その後にゴミの日になったら、その中をもう一度覗いて、燃えるゴミの日ならそれに出せるものをそこから探す。不燃物の日ならまた、そこから探すようにして、普段の日に判断がつかないものは迷わずそこに入れることを習慣化しました。

そうしたらその箱から敗者復活するものはほとんどありませんでした。ただその箱は一旦、自分の気持ちの整理時間を稼ぐものだと気がついたのです。

それからは一時置き場も無くして、ダイレクトに処分しています。

これも習慣化するプロセスのひとつだったのでしょうね。

睡眠もこれをしたら絶対良くなる!そんなふうに決めてかからず、自分と対話しつつ、どんな方法が自分に会うのかな?と試行錯誤しつつ組み立てていくと、ご自分なりの気持ちの良い睡眠がとれるようになるはずです。

ゴールデンウィークはそんなトライにちょうどいい時期です。

どのくらい寝ると気持ちいいのか?どの向きで寝るといいのか?など普段より時間があるからこそやれることを試してみてくださいね。

では、今宵も良い眠りを。

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プロフィール

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ヨシダヨウコ

寝具店の娘として生まれる。数年前の母の介護生活から睡眠の重要性を再認識し、25年勤務した出版社で得た編集、営業、企画開発の経験から、漢方、発酵食(発酵食大学受講)、アロマ(AEAJ)、入浴方法(無添加自然派石けん、眠れるための入浴剤は自作研究)、リラクゼーションヘッドスパなどを取り入れ、日々「心地よく眠る方法」を探求しながら各方面へ発信中。各世代に必要な眠りと心地良さをお届けしたいという思いで活動をしています。

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