こんにちは。
マイナス1歳から88歳までの睡眠をサポートする快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
前回のブログにも書きましたが、この時期は卒業や入学式準備、進級に向けてといろいろな意味でココロがワクワクしたり、不安になったりすることがありますよね。
子どもたちにとっては「経験値」がありませんから、「このくらいのことは平気!」とか「それは私の問題じゃない」などと、割り切ったり、達観することは難しくなります。
そのため、さまざまなことに気持ちを振り回されてヘトヘトになることも。
4月からの未知数のワクワクな反面のストレスは、ココロに負荷をかけてきます。
その反動が出やすいのが、五月病と呼ばれるものでしょう。緊張感が長い連休でプツッとキレて、どうにも戻れなくなってしまうことです。
不登校のきっかけは?
五月病だけに限らず、 子どもたちが学校に行きたくなくなる。もしくは行けなくなるきっかけは何なのでしょうか。
1位 不安、抑うつ 77%
2位 居眠り、朝起きらない、夜眠れない 70%
3位 体調不良 69%
(子どもの発達科学研究所 調べ)
となるそうです。
ココロの問題と体調不良のカラダも関係すること両方がともきっかけになっていますね。
そう、ココロとカラダは密接な関係があります。そもそもココロの疲れとカラダの疲れは別もの。
新しい場所に行くことや集団での行動範囲の広がり、そして、それに伴う人間関係の変化と緊張。それらが引き金となることもあるでしょう。それを避けるのではなく、過度に溜め込まないようにする、気持ちを聞く、気分転換する、そしてぐっすり眠ることが大事になってきます。
ぐっすり眠ることはココロを安定させ、カラダの修復を図ります。だからこそ、この部分に支障が出ると折れやすくなるのかもしれません。
慣れないうちこそ、生活のリズムを崩さず、しっかり眠れる環境づくりをしてくださいね。
では、今宵も良い眠りを。
学校図書館へ本をお送りいたします。
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