こんにちは。
マイナス1歳から84歳までの睡眠をサポーター・ヨシダヨウコです。
11月がそろそ終わりですが、日が暮れるのが一段と早くなったように感じます。何十年も生きてますけど、毎年「あー、日が暮れるのが早くなったな…」って、この時期はしみじみしてしまいます。冬至までのあと少しは仕方ないですね。
さて、今日は「睡眠にしくじりナシ!」と表題につけました。
文字通りですが「睡眠に失敗はない」と思ってます。
時々、ご相談される方で「もう昨晩は全然眠れなくて、どうしたらいいでしょう!困りました。」と言われたりします。
でも答えはしごくシンプルです。
「今晩、しっかり寝ましょう」です。
昨日の分は今日取り返す、今日がダメなら明日またチャレンジというか、明日また整えればいいだけです。
そんなに1日ダメだからと言って悲観することはありません。
そもそもその眠りも自分では眠れていない!と思っていても、実は眠れているということも多々あります。実際、私の夕べの睡眠がそうでした。いつもより寝つくのに時間がかかり、さらに何度も目が覚めて途切れ途切れのように思えて、たぶん睡眠スコアもあまり良くないに違いないと思い目を覚ましたところ、今週1番の好スコアでした。この高評価はアルゴリズムにも関係しますが、自分が思うほど眠れていない場合もあれば、それとは逆に良く眠れたと自覚していても、本当は眠れていないこともあるかもしれません。
でも、毎日脳波や筋電計をつけて眠るわけではありませんから、実際のところは本人が「しっかり眠れている」と感じていればそれはそれでOKではないでyしょうか?
気にしすぎもNG
睡眠を大事に思う人ほど、その一晩が気になるのはわかります。
でも、一晩くらいは大丈夫!
そう思ってください。
「(昨晩は)眠れなかった。眠れなかった。」そう思って今夜ベッドに入る方が余計問題です。
今夜の睡眠を自分で台無しにしてしまうかもしれません。
睡眠もダイエットと同じ。
トータルで考えましょう。
とはいえ、すぐに否定ではありませんが、週末にまとめての「寝だめ」だけはNGです。
1週間分の睡眠不足や、それ以前からの睡眠負債は1日たっぷり寝ても解消はされません。
とにかく自分の体調を悪くさせないために、ココロはおおらかにして眠ることが大切です。
いつからでもやり直しがききます。
昨夜だめでも今夜また調整していけばいい、何度でもやり直しがきく、トライができるのが「睡眠」のいいところですね。
では、今宵も良い眠りを。
でも、しばらく眠れない、満足いくような眠りが得られない。
そんな時はご相談ください。
睡眠相談