ココロとカラダを整える快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
お声がけいただければ、基本全国どこにでも講演に伺っています。小学校、中学校、企業、自治体、地域センター、商工会、商工会議所、各種協会など、グループもさまざまなですが、年齢も幅広い感じになります。
そこでいろいろな人と出会い、睡眠の話しをする時に「どのくらい眠っていますか?」とお聞きします。
リアルで聞く睡眠時間と統計に出てくる睡眠時間には差があります。少なくとも1時間くらいは差があるように感じます。
もちろん年齢によっても変化しますが、やはり心配なのは働き盛りの方々の睡眠時間。
5時間から6時間の人が多く、時には3時間という方もおられます。
カラダ辛くないですか?とお聞きすると、風邪をひいていたり、重いと答える方もいらっしゃいます。
自分のカラダは自分でしか守れない
仕事や育児、介護のように何らかの役割があってどうしても睡眠時間が思うようにとれないということもあります。
私もそうでした。
ただ、その役はご自分だけなのでしょうか?少しの時間の短縮やシェアをして役割を軽減することはできないのでしょうか?
まず周りに状況を話してみてください。
「みんなも忙しいから」
「甘えているようで言いにくい」
などと思わず。
今、こんな状況なの、、、とありのままを話してみてください。そして、何か方法がないか一緒に考えてもらってください。
寝不足の人はカラダも脳も疲れて、発想に至らないこともあります。ひとりで抱え込まず、とにかく話しみる。
結果、前進しなくても、話しをしたことでほんの少し気が晴れることもあるでしょうし、自分の頭の整理にも繋がります。
まずは自分のカラダを労る。
少しでも眠る時間をつくる。
「私がやればいいんだ」と悲観的にならず、自分の人生のためにも、優しくなってあげてくださいね。
ネムリノチカラでは介護をして眠れないか方の睡眠相談を行っています。
必要な方はメールにてお声がけください。
では、今宵も良い眠りを。